2017年4月24日月曜日

今日の雑談 (4/23)

取り敢えず一気に更新した


が、次の更新はまた先になりそう。色々あるんよ、、、orz


グリーンズ[6547]大和住銀日本小型株ファンドに組み入れられてたなうよ



うーむ。一度見ておかないといかんのかのう。


R&Iファンド大賞2017が決まったようですな


当サイトで粘着ヲチを続けてきたジェイリバイブ 大和住銀日本小型株ファンドひふみ投信もしっかりノミネートしてます。

後で他のファンドもヲチしておかないとね =)。


豆腐の常温販売、ねぇ



篠崎屋[2926]よりもやまみ[2820]の方が分がありそう。

常温保存が可能になると外食で豆腐料理が出しやすくなるのは確実だろう。となると大量生産に分があるやまみの設備投資が活きてくる、かもしれない。なにせ利益率は高い。しかもこれから常温保存のための設備投資を行える中小企業なんてそうはいないだろう。

ワンチャン、あるで。


中古車の資産価値は国産車より輸入車の方が高い?


輸入車販売 なぜいま快走?(歩くヴェリタス)  :日本経済新聞

富裕層の資産運用に絡んでる感じでしょうか。昔、なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学という書籍でそんな話が書いてあったような気がしました。まあ2ドアだと税調で引っかかること間違いないとは思いますがねw。

輸入車ディーラーは、どうも参入障壁が高いんだが地域で小さく纏まってることが多く、相続等で問題を抱えている所が多いらしい。そんな環境で中小ディーラーのM&Aを強みとした、VTホールディングス[7593]ウイルプラスホールディングス[3538]あたりが業績を伸ばすのかとヲチはしていたんですが、VTHDの方はダメでしたね。ウイルプラスHDの方は評価されすぎでしょw。ケーユーホールディングス[9856]も割と業績がいい。

でも所詮、輸入車は円安の影響を受けて業績が伸び悩むだろう、と踏んだのに思惑外しちゃったかなあ。トランプ相場で円安傾向に進んだ時に円高銘柄として揃えていたのを一気に捌いちゃったんだよね。もったいないことをしましたorz。


債権法改正がようやく決まりそうですね



債権法の改正で連帯保証の権利が弱まるって話だったんだけど、どうもよく分からん。

新規上場している住宅ローン保証の全国保証[7164]、家賃保証のあんしん保証[7183]イントラスト[7191]ジェイリース[7187]に絡む話なんだけど当初聞いていた程のインパクトがなさそうな気がしてきたのは気のせいだろうか。


人手不足なのに賃金が上がらない、という話


私の持論なんだが、高度成長期に発達した賃金が上がらない仕組みが今も効いているのではないかと思ってる。

高度成長期は、人件費も高騰していた時期でもあり物価も6%とか当たり前の時期で、この頃に創業した企業では、この賃金高騰に対応した企業が生き残ってる。労働集約型産業では特に賃金高騰で潰れた企業が多かったと聞く。

この頃に生まれた終身雇用という概念は、終身雇用を保証する代わりに賃金高騰を抑えるものだった。年功序列や退職金制度は転職させないためのプロパー優遇で、結果として人材の流動性を抑えることが出来、賃金高騰を抑えることができた。

これらの制度は高度成長期にはワークしたが、成長性が鈍化した今の社会には重荷になっている。

終身雇用を守るために、彼らに適合した職を企業内に用意しなければならなくなった。時代にそぐわない事業を潰すことが難しく、さりとて一部の人件費が高い奴らのために事業売却も難しい。年功序列を守るために、結果としてホワイトカラーだらけになってしまった。必要以上のホワイトカラーはコスト増にしかならない。退職金制度のために人材の流動性が失われた。

社会制度も、高度成長期に企業におんぶにだっこだったのを今も続けてしまい、これも人材の流動性を阻止している。

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賃金を上げるには生産性を上げる必要があるんだが、高度成長期に味をしめてしまった「ものづくり」に拘ってしまい、製造業からサービス業への流れについて行けていない企業が多いってのもある。社会の変化に付いていこうとしないのは年功序列により老害が跋扈しているんだろう。奴らは自分の任期まで逃げ切れば、その後の企業のことなんか考えてもいない。

このような環境で生まれたビジネスが派遣業で、このビジネスのお陰で年功序列が延命した。生産性は非正規の賃金を減らすことで対応したのだ。

この時点で気がつくべきだったのだ。労働者の敵は労働者であることを。


今日のNoise


ひふみんの「ラブ・ストーリーは突然に」を聞いて悩殺されてしまったので、他に探してたらあらまあ。これはこれでいいと思うよ。凄いね。

5 件のコメント:

  1. 解雇規制の緩和が賃上げに効くでしょうね。

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    1. 賃上げには効果がありそうですが、失業率は上がりそうです。
      失業自体は否定しないのですが、企業に社会保障を丸投げしてた関係上、失業者を金銭的にフォローする仕組みが殆ど整っていないのが不味いでしょうね。年金制度は複雑すぎですし。

      賃金が上がっても失業率が上がって治安が悪くなれば、雇用が安定している人にとっては納得行かない社会になるでしょう。

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  2. 常温豆腐で、やまみワンチャン狙おうとしてたのですが今の設備で作れる豆腐と違うみたいでした。
    やまみ:水にプカプカ豆腐
    常温:水無しでぴちぴちに入ってる豆腐で無菌(殺菌)処理

    今の設備だと出来ないよって広島から神の声が聞こえました。

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    1. 情報ありがとうございます。
      私も設備投資無くして対応出来るものではないとは考えてまして、新規のビジネスとして新たに設備投資が必要になるだろうとは思っています。

      ただ、これから新規に豆腐事業に参入する企業が増えるか?というと多分、ないのではないかと思ってます。変なノウハウもありますしね。逆に既存の豆腐業者が新たに設備投資をする体力があるのか?となるとこれも厳しいでしょう。

      OEMで外食に豆腐を提供している流れから、更に事業ポートフォリオが広がる可能性があり、少なくともマイナス材料にはならないと考えています。

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  3. なるほど。読みが深いですね。
    消去法のような考え方なのですね。参考になります。

    上場企業でここくらいしか出来なさそうですね。
    少し調べたのですが、後は森永とか豆腐メインではないところでしか出来なさそうでした。

    ちなみに、この製法だと絹ごし豆腐しか出来ないみたいですね。

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