2016年9月17日土曜日

今日の雑談 (9/17)

信用情報が少ない状況での一手だったのかもしれず



信用情報のノウハウを多く持っている消費者金融ではなく、銀行自ら消費者金融に手を出しているのが興味深い。

銀行は、クレカや消費者金融でネックになっている総量規制が掛からないのが大きいんだと思う。銀行が良くて消費者金融がダメという理由がイマイチ理解できないのだが、世の中的にそれが正しいということになっているらしいのでしかたのないことだろう。

一方で、あまり借金をよしとしない国民性からか、信用情報が少ないのも金貸しとしてはネックだろう。今回の提携で、ケータイ料金の支払状況が信用情報に加わるというのは大きい。これなら行員に信用のノウハウが少なくてもローン枠を広げることが可能だろう。

明らかに金貸しの需要はあるものの、その担保となる信用情報が少なく、信用情報を咀嚼するノウハウを持っている従業員が少ない中での新ビジネスとみた。

懸念があるとすると今後、この信用情報が他に流用されないか、ということだろうか。今回は合弁会社のみで利用するとあるが、裏で信用情報がやり取りされる状況というのはプライバシー的に如何なものかと。


ボキュのバラスト水関連銘柄 (´・ω・`)


6370 栗田工業なんですけどね。俺やっぱり短期戦には向いていないのかもしれんorz。

今話題のバラスト水規制については以下のページを参照。


'14/10のプレスリリースより。

当社のバラスト水処理システムは、バラスト水をフィルターろ過せずに薬剤のみで殺滅処理(バラスト工程)、中和処理(デバラスト工程)するものです。世界中の多様な水質のバラスト水や将来の規制強化に対しても、薬剤の添加量調整で確実な殺滅処理ができます。また、機器構成がシンプルで配置自由度が高く、大規模な改造が不要のため、特に就航船の定期点検期間中に施工できるという特長があります。
-- 栗田工業「バラスト水処理システム」がIMOの最終承認を取得|クリタグループ(栗田工業)

IMOの認証が取れてること、他の工法より対応が短期でできそうなので対応していないオンボロ船向きっぽいのと、薬剤を定期的に利用するので長期にわたってストック収入が期待できそうなのがポイント。懸念としては、バラスト水対応がどの程度まで進行しているのが分からないこと。既に殆どの船舶で対応済みとなるとこの投資アイディアはクソになる。つか特需自体が無いってことだからね。

とはいえ三浦工業やイワキポンプまで動くんだから栗田にもそれなりの資金が流れるんじゃね?と期待したボキュがバカですたorz。

何が間違っていたんだろう、、、


業務連絡


AVT-C875を購入してください。Amazonの方がヨドカメより安いです。

日本代理店版と並行輸入品があるのですが、今回は時間もあまりないのでサポートを期待する意味で日本代理店版を。スト4モデルだとXSplitが1年間ライセンス無料という特典があります。どちらでもいいのですが、業務でコレはまずい感じはします。

ワタシ好みではあるのですが =)



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