明日の子供たちのために年金額を減らすべきだという話
そもそもは今の年金の運用利回りが高すぎるってことですよ。物価上昇まで織り込んで名目3.2%ですからね。
本当なら現実的な運用利回りに計算しなおして減額しなければならないんですよ。かつての厚生年金の乱パ気味な資産運用とか考えると、恩給とかも減額してもいいと思うんですがまあそれは別の話か。
実際、今の運用では支払いが出来ていないので国庫、つまり税金を使って年金を拠出しているんですな。財務省からすればこの資金をどうしても削りたいわけです。
実際、今の運用では支払いが出来ていないので国庫、つまり税金を使って年金を拠出しているんですな。財務省からすればこの資金をどうしても削りたいわけです。
雇用保険がありがたかった話をしたら「税金泥棒」言われたことあるわ。— Mc.N@お手伝いなう (@SyncHack) 2016年10月15日
上流階級の人たちだから雇用保険なんか知らないのかも知れん。確かに税金の補助はあると思うがそれいいだしたら今の年金だって税金泥棒ですよね?って話はした。
外国株とのベンチマーク比較って難しいですよ
国内債券と国内株式、外国債券の実績はベンチマークを上回っており、「勝ち」なのだが、外国株式は「負け」ている。0.15%という差は小さいようにみえるが、外国株式には9月末で27兆7358億円を投資しており、0.15%を単純にかければ400億円余りに相当する。
-- 年金運用は結局「勝っている」のか「負けている」のか(磯山 友幸) | 現代ビジネス | 講談社(2/2)
正直、これは誤差でいいと思います。
外国資産に投資をするので、ある程度は為替ヘッジやらコストやらがかかります。ベンチマークはそのコストを無視しているのでこの程度の誤差で済んだのは健闘したほうかと思われます。つか他のインデックスファンドと比べてみてくださいよ。
積立NISAに需要あんの?
財務省は少額投資非課税制度(NISA)で、年間の投資上限が60万円で10年の非課税期間がある新制度を創設する方針を固めた。
-- NISA、積立型は10年非課税 財務省方針 年60万円上限 :日本経済新聞
従来のNISAと併用不可らしい。イラネ。
積立NISAなんてあの額じゃ、どうせ毎月分配金の出る投資信託の餌食になる未来しか見えねえ。NISAを使わずとも特別分配金が貰える投資信託なんて山ほどあるんだから必要を感じない。— Mc.N@お手伝いなう (@SyncHack) 2016年12月2日
NISAもIPOに当たった時に枠を使うのが最も効率的であることは周知の事実。期間を半年にして額を倍にした方がよっぽど使える。— Mc.N@お手伝いなう (@SyncHack) 2016年12月2日
その役目はウェザーニューズにやって貰いたいんだよね、、、
荒木研究官は「集まった写真は、気象庁の観測では得られないビッグデータだ。今後、雪を降らせた雲の状態だったのか解明することで、予測が難しいとされる関東甲信の雪の予報の精度向上につなげたい」と話していました。
-- 関東甲信の雪 3000枚超の結晶写真で予報精度向上を | NHKニュース
どうもこう、ウェザーニューズはコミュニティの維持ばかり気にして、新しい取り組みが行えていない気がするわけですよ。
惜しいよなあ。
今更、小規模事業者のフォローをしてもなw
また、2013年4月施行の改正労働者契約法には、有期労働契約が繰り返し更新されて通算5年を超えた場合、労働者の申し込みにより無期労働契約に転換できる「無期転換ルール」があり、その適用が2018年に迫っている。そのため、企業では人材派遣からアウトソーシングサービスへシフトする動きが活発化しており、人材派遣業市場の拡大を妨げる要因となっていると同社は指摘している。
-- 人材派遣業、人材不足で市場拡大が続く中、 法改正の影響を受け、小規模事業者の倒産が増加
正直、法改正が行われる度に現場が困り果てるわけですわ。
中小のブラック企業は潰れろと皆様はおっしゃるのですが、その受け皿を用意してくれることもなく自己責任という謎ワードを押し付けてくるわけでして、いやあホント黙っててくんね?と思うこともシバシバ。
今時の大企業はそれなりの規模の派遣会社しか付き合いませんし、人材は流動的なので中小から大手の派遣に切り替えてしまうのですよ。大手しか行きられない状況を分かってるので、当方も投資しやすかったわけでして。
で、アウトソーシングへの流れは今後もっと強くなろうかと思っています。人材不足故に本業以外の作業は外に振るのは仕方ないところでしょう。
ドルベースで見たら日本株は大して評価されてはいない
明らかに米国大統領選後の株価推移で差が付いているのが分かるでしょうか。正直、日本株なんて何一つ評価されていないんですよ。単に為替が円安になっているから株価が上がっているだけで。
何故、ドルベースで比較するかというと、世界的なポートフォリオはドルを中心に構築されているからです。日本市場は売買全体の6割が外国人投資家と言われています。そりゃドルベースでポートフォリオを維持しようとするのは当然でしょう。
ちなみにEWJは、米国に上場している日本株のインデックスファンド(ETF)です。日本円ではなくドルで売買されているので、ドルベースで比較しやすいんですよ。日経平均よりTOPIXに近い構成になっていますが、概ね株価推移は同様と思って間違いないでしょう。
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