2014年11月23日日曜日

8285 三谷産業、7266 今仙電機製作所、2685 アダストリアHD - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

2685 アダストリアHD


アダストリアHDは、高級ブランドのアパレル小売りです。旧ポイント。四季報の同業他社は2726 パル2792 ハニーズ7606 ユナイテッドアローズ決算説明会動画月次を見ながら書いてまする。少し前にツイッターかブログでミョーに肩入れしていた人がいてその時に月次を見て、そっと閉じた記憶があります。




ポイントが経営統合したトリニティアーツ社ののれん代が結構な割合になっています。のれんの償還で2Q時点で12億円あまり。2Q営業利益が20億円チョイなので相当見栄えに影響はしています。「のれん償却前EPS」という独自指標まで作って対応してるあたり、気にしているんでしょうね。

トリニティアーツの好調な売上もあって連結売上は悪くない。のれん代を除いても営業利益の落ち込みは気になります。

収益面につきましては、円安による原価の上昇や海外事業の不振などによる売上総利益率の低下、平成25年9月に実施しました株式会社トリニティアーツの連結子会社化に伴うのれん償却額の計上やテレビコマーシャル等の積極的な広告宣伝の展開などによる販管費率の上昇により、営業利益率は2.3%(前年同期比3.6ポイント減)となっております。

2Q決算短信より。販管費は仕方がないとしても粗利が落ちてるのが気になる。価格転嫁が上手く行っていないのだろうか。

いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。


2014年に膨れたのはトリニティアーツとの株式交換による吸収合併。株主資本が手厚くなったように見えるのは、単に株券が増えたからで既存株主からすればあまり嬉しくは無いだろう。2010~2013年まで売上が下落する一方だったので、今回の買収は背水の陣っぽい感じを受けました。

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纏めると、アパレルは分かりません><

ヒットブランドが生れると売上が急上昇するのでそれを見抜くには会計からは無理ゲーです。優待でも貰ってこまめに関連会社の状況を見つつ、月次と相談しながらポジションを取っていくような感じになるのでしょうか。

で、優待なんですが100株単元なのに10株から優待が貰える感じに記載があるんですがこれでいいんですかね。端株投資で2マソ程度で2000円の優待が期待できるとなると、なんか、すごく、ビミョーw。



7266 今仙電機製作所


今仙は、独立系の自動車部品メーカーです。四季報の同業他社に7243 シロキ工業7260 富士機工7239 タチエス

前にIRフェアに参加してまして、その時に自動車のシートを持ち込んでまして7313 テイ・エス テックの同業他社かと思ってましたが多分、大きくは外していないかな。販売先はTSテックになってたし。で、その時に自動車メーカーからの要求は大変でしょう、みたいな話をしたらしみじみと「そうなんですよ、、、」って答えてたのが印象深かったです。年々短納期を迫られていて「生産予定が3ヶ月は当たり前、1ヶ月の時だってあるんですよ」とか俺に言われてもなw

5482 愛知製鋼の電子コンパスのように、自動車メーカーの強い影響を受けつつもその影響を受けないビジネスの構築を課題にしている自動車部品メーカーは多いように見受けます。今回もその流れでしょう。




今仙は、セカンドビジネスとして福祉機器を手掛けているようです。今回の高齢者向けの歩行支援機もその流れでしょう。


下期3.4億円目指すと言う事は2000台は売らないとイケないのかな。売上1000億円規模の企業からすれば微々たるものですが大きな事業展開が望めるのなら興味深い所ではある。

  • パクられやすそうだが大丈夫だろうか
    見た感じ、とても参入障壁が低そう。特許あたりで権利が守られているんだろうか。実績を積んだあたりで他の企業から同様の製品を作られたら目も当てらんないだろう。医療品ですら無いとすると更にアレ。
  • 単価が高く、量産しにくそうだが大丈夫だろうか
    こいうのは一気にシェアを獲得していかないと色んな企業が参入してきてレッドオーシャンになりやすいと思ってる。
  • 保険は効くのだろうか
    18万円をポンと出せる高齢者ってのもナカナカ無いとは思う。保険や政府からの援助が無いと普及は辛そうだ。福祉レンタル業あたりに売り込めれば面白そうなんだが。

ぶっちゃけスピード感がナサゲであまり期待できそうもない。


8285 三谷産業


三谷産業は、エネルギー関連を中心とした多品目を扱う総合商社です。四季報の同業他社に8066 三谷商事9963 江守GHD8158 ソーダニッカ。石川中心だったっぽいがあんま記憶にないな。石川の雄というとI-O DATAとかナナオ(EIZO)とかコマツあたりだったかなぁ。まあいいや。




個人投資家向け説明会動画を見つつ書いてまする。ちょっと懐かしい話し方ですわ =)。

商社にしては珍しく持つ経営をしているようです。販売と製造を持つパターンと言うとボンドで有名な4956 コニシに似た経営なのかもしれませんね。

で、今回注目するのはジェネリック医薬品原体、まあ原料にあたる製品ですな。現状、工場の先行投資分が嵩んで利益を圧迫してますが、今後は特許切れの医薬品の品目が増えていく毎に需要が増していきますよ、ということのようです。


同じく個人投資家向け説明会動画より。利益へのインパクトはどの程度なんだろうか。ともあれジェネリックは国策ですので需要が今より売上が減るとは思えない。

いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。


確かに商社にしては固定資産の比率が大きいように見えます。BSと共にPLが伸びているのでこの膨らみ方は悪くは無いかな。配当性向3割近いからとはいえ株主資本を増やせていないのは気がかり。効率よく儲けるビジネスではナサゲ。

その他資産の10億円の中身は何だろう。結構な比率だ。株式としか分からないのだが、評価損益が発生していると言う事は上場企業だろう。負債を返済した方がイイとは思うんだがな。

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纏めると、ここ数年の収益の伸びは悪くないでしょう。アフォみたいな利益を出す企業ではないが事業ポートフォリオを広めに取っていることより、安定した収益が期待出来そうです。低PBR、優待、一部昇格意欲、ジェネリック医薬品の需要あたりでググっとくるものがあれば投資として悪くない気はしました。後は流動性ですかねえ。

#映画さんかな?

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