2014年11月2日日曜日

今日の雑談 (11/2)

買うに時があり、売るに時があるって話


彼は銘柄選択の技術はあったけど市場との向き合い方や呼吸こそが学んで欲しかったことで、よい銘柄を発掘したから市場に勝てるわけではない、ということを伝えたかった。
--- 藤野 英人 - 株式市場に10%超の短期的な下落があると...

明らかに自分に欠けている部分でしたね。今も補完出来てるとはいえないけどw

資産バリュー投資家の肌感覚なんですが、よい銘柄を安い株価で買って後は値上がるのを待つ、という作戦を取ることになるので、市場を無視する張り方になるんですな。勿論、それでも儲かるには儲かるのですが時間を浪費する投資法なので利益が安定しない事が欠点でしょう。

ひふみはよい銘柄をしかるべきタイミングで買って、いつの間にか売っている、という呼吸の取り方が上手いんですよ。しかも俺でもわかる理屈のタイミングが多くて、しかも理解しやすいタイミングというのは比較的、短期間でも利益が乗りやすいんですよ。「ひふみならこの銘柄をこのタイミングで買うはずだ!」というシミュレーションを自分の中で行って売買してたら自然と利益が乗りやすくなりましたね。

まあ実際にひふみと同期することはほとんど無いんですけどね =)


今日の一冊「企業はなぜ、会計不正に手を染めたのか



立ち読みしてきた。

様々なパターンで行われる不正会計を調査報告書から読み砕いて、不正の動機をパターン別に解説するという趣旨の書籍。会計の知識が必要かと思ったらそうでもなかった。不正を見破る、という趣旨ではないので株式投資には役立ちそうも無い。

ドキュメンタリーとして読むのが面白いかと思われる。

元々web記事だったのを書籍にまとめたものらしい。短編で読みやすいわけだ。サイトにリンクを張ろうかと思ったら右クリック禁止にしていた。なんだこの糞サイトということでリンクは張らない。今時、右クリックさせなければコピペできないと思ってるサイトのセンスが理解できない。消えてなくなってほしい。



注意するべきだったんだろうか


ローソンで食料調達していた時の話。

小雨が降っている状態で傘がビミョーに必要な状況でした。そんな中に親子連れがお買い物をしていらっしゃる訳です。夫婦2人、小4女、小2男、幼児男、という5人構成。あんぎゃああんぎゃあ騒がしいのはまあレジャーみたいなのを兼ねているのでしょう。許容範囲でした。許容範囲から外れるなら店員がなんとかするだろう、と。

で、その中の小2のお子様が半濡れの安傘をグルングルン店内で回している訳です。しかもその状況を夫婦で生暖かく見守っている。店員もどっち付かずといった状況。いやまずいだろ。近くにはおでんが置いてあって、すぐ脇には商品が陳列している状況で傘を振り回すというのは流石に常識からかけ離れているんじゃないか?

これが大人だったら店員に伝えて済ませただろう。手に負えない。

お子様の場合、どうしたらいいんだろう。今になって考えれば「あぶないよお」とか気さくに話しかけるのが正解だった気はしてきた。あの時は結局「見なかったこと」を選択した。変に当事者の仲間入りをして胸糞の悪い結末を迎えるなら関わらないという選択が正しいように思えたからだ。当事者としては「アルバイトの店員」「保護者たる夫婦」より薄く、利害関係も無い。関わってもろくな事にならないことが多くなってきている以上、関係者同士で話し合ってもらうしか無いだろう。ニコ生だったら「クソガキ4ね」くらいコメントを打っただろうか。いややっぱりその程度でも関わりたくないんで、そっとじだったろう。将来彼らが大人になる頃には今より更に厳しい社会保障費を支払わなければならない層だ。今くらい自由にさせるべきなんだろう。

結局、胸糞の悪さは何を選択しても同じだった。耳をヘッドホンで塞ぎ、目をスマホに奪われる奴らが心底うらやましい。

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