2016年6月18日土曜日

2695 くらコーポ - ジェイリバイブ (16.06.10週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

2695 くらコーポレーション


くらコーポは、回転寿司店を運営する企業です。四季報の同業他社に9828 元気寿司7421 カッパ・クリエイト3075 銚子丸

今週は、ファミリー層を中心に人気の回転寿司店を直営チェーン展開している「くらコーポレーション」をご紹介します。既存店 増収率を長期にわたってプラス基調を維持するなど、競争の激しい回転寿司業界の中でも勝ち組といわれる存在です。その 躍進の要因としては、第一に“安心・安全”が挙げられるでしょう。店舗で扱う全食材から四大添加物を排除しているほか、空気 中のウイルスから商品を守る寿司キャップ、ICタグを活用した商品の時間制限管理システムなど、同社の徹底したこだわりは、 子供の健康を考えるファミリー層に高く評価されています。第二の要因は“食材”です。厳選した国産米を独自手法で精米して いるほか、糖質の味わいが感じられる人肌の温かさ(36~37℃)のシャリ、素材やワサビの風味を損なわないように塩分を少な めにした醤油、調味料に頼らないネタなど、“見えないところを大切に”という行動指針をもとに誠実な商品提供を行っていま す。そして第三に挙げられるのが“楽しさ”です。皿回収と連動したゲーム、タッチパネル注文、オーダーレーンなど、客を飽きさ せない仕組みが店内の随所に盛り込まれています。また、バラエティに富んだメニューも見逃せません。年間1,000種類以上に 及ぶ試作品作成から生まれたメニューの中には、ラーメン、天丼、カレー、コーヒー、冷やし中華など、既存の回転寿司の概念 を覆すものも少なくありません。同社では幅広い顧客を取り込むべく、こうしたサイドメニュー強化に取り組んでおり、これも店舗 のエンターテインメント性向上に一役買っているといえそうです。

国内で着実な成長を続ける同社ですが、将来に向けた取り組みとして海外展開も進めています。既に米国で9店、台湾(非連 結子会社)で4店を出店し、日本式設備を取り込みながらブランド浸透を推進しています。「食」への徹底したこだわりを追求し ながら、今後も国内外で同社の挑戦が続きます。

16.01.08からの続きです。


くら三唱がなければ投資対象にはなっていたと思うんですけどね。

労働問題が発生した銘柄で株価を下げた銘柄というのは、比較的短期間で株価を戻し、それ以上に評価される傾向があるのかもしれません。


ということで、私からのアドバイスは、労働問題で下がった銘柄は「買い」。遅れて買ってくるクズどもに株券を押し付けてやりましょう。

  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20160610.pdf

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