6358 酒井重工業
酒井重工業は、ロードローラーを製造している企業です。四季報の同業他社に日工 (6306)。
酒井重工業 [6358]創業から98年目、東証上場より53年目の老舗企業だが、今回、初の決算説明会を実施。株価が低すぎる事、コーポレートガバナンスコードへの対応がその理由。道路建設機械の専業で、国内シェア7割。海外売上高比率47%、インドネシア、米国、中国に工場を保有、グローバル— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月19日
@gantky1 ニッチメーカーと称している。国内では、7トン以上の大型でのシェア75%、日立建機(6305)25%、4~5トンでは50~60%、競合は日立建機、関東鉄工。当社のシェアは高まっている。買い手は主に広域レンタル業者で価格交渉力はある。小型の単価は5~10万円だが、— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月19日
@gantky1 非上場の三笠産業が強い。米国でのシェアは6%と小さいが、(価格競争は仕掛けられず)むしろ他の地域に比べ値段は通る。17/3期上期は前期にあった国内排ガス規制特需の反動減は想定内であったが、資源産出国の需要激減と円高急伸での海外売上減で、営業利益は計画比(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月19日
酒井重工業(承前)▲1.3億円、17%減となったが、需要は底打ち、反転していると通期予想は据置。米国の公共投資増の思惑からか11/10終値210円→11/18終値253円と急伸しているが、それでもPER10.2倍、PBR0.67倍。米国の売上高は、シェールガス関連(土木用振動— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月19日
@gantky1 ローラ等)が不振で売上減だが、道路は北米中期道路整備計画(FAST ACT)、16年からの5年計画が始動し好調。市況産業ゆえ、年々の直線的な利益増の実現は難しいことから、中計は立てにくいとの事。今期の配当性向予想は28%だが、徐々に増配していく。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月19日
初めての決算説明会からか資料が初々しいですな =)。
トランプ相場の一環として株価を上げているようですが、米国の売上は全体の15%程度で特需と言うには少ない気がします。
- IR情報:プレス・リリース - 建機の酒井重工業株式会社
IR本拠地。決算説明会資料あり。
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