8940 インテリックス
インテリックスは、中古マンションの再生販売を行っている企業です。四季報の同業他社に3230 スター・マイカ、3294 イーグランド。スターマイカは商材は同じでもビジネスモデルが異なりますし、イーグランドは中古の戸建て主力なので比較はしにくいかもしれませんね。
インテリックス [8940]中古マンションを仕入、リノベーションしての転売が主業。前期は、地方展開の先行費用と仕入件数に施工体制が追い付かず、施工期間が延びた事等により、増収だが営業利益は昨対30%の減益。16/6期は地方展開の軌道化により増収、営業利益も同37%の増益を見込む。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 7月 15
@gantky1 月間仕入で今期末:首都圏100件、地方店50件→中期で首都圏、地方店各100件に。首都圏は新規参入が多く、件数増には限界。資金力はあるが、物件を見る力の無い大手不動産会社に高値買いされるのがその要因と。前期より自社に多能工を擁した施行チームを編成、業界屈指の施工
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 7月 15
@gantky1 会社をめざし、同業からの受注も図る。東証1部昇格の形式基準は従前より充足しているよう見受けられたので、その意向を訊いたが、達成できるよう努力中と。業態から昇格メリットは大きいと思われ、その実現は意外に早いかもしれないと推測。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 7月 15
IR情報から決算説明会の動画を見ながら書いてまする。
不動産業にしては利益率が低いのですが、どちらかと言うとサービス業に近いかもしれません。この手の中古物件を扱う企業で重要視されるのが棚卸資産の回転率です。同業他社にあるイーグランドも回転率をかなり気にしているようでした。
中古マンションは、やや好転しているという状況でしょうか。
興味深いネタとして、不動産特定共同事業法というのがありました。小口でREITのような金融商品として投資家に販売できる仕組みらしいです。今回の法律では、金融商品としてではなく、不動産として保有できることが新しいようで、相続税対策に有望視されているんだとか。
面白そうですよね =)
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いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。
2007~2008年はバブってましたね、棚卸資産が半端ない。2009年に通常営業に戻したというか、よく戻せましたよね。棚卸資産の流動性がなければ出来ない芸当でしょう。
2014年に増資をしています。この辺りで現金に余裕ができた理由でしょうね。
不動産業にしては利益率が低いのですが、どちらかと言うとサービス業に近いかもしれません。この手の中古物件を扱う企業で重要視されるのが棚卸資産の回転率です。同業他社にあるイーグランドも回転率をかなり気にしているようでした。
中古マンションは、やや好転しているという状況でしょうか。
興味深いネタとして、不動産特定共同事業法というのがありました。小口でREITのような金融商品として投資家に販売できる仕組みらしいです。今回の法律では、金融商品としてではなく、不動産として保有できることが新しいようで、相続税対策に有望視されているんだとか。
面白そうですよね =)
- インテリックスが不動産小口化商品を販売、第一弾は『アセットシェアリング原宿』 | ZUU online
- 青山財産、不動産共同所有システムの新規商品を組成 | 個別株 - 株探ニュース
- 7月13日(月)「サラリーマンボンド1号」 新発売! - 産経ニュース
- 老朽化ビル建て替え・改修、資金集めやすく 関連の改正法成立 :日本経済新聞
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いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。
2007~2008年はバブってましたね、棚卸資産が半端ない。2009年に通常営業に戻したというか、よく戻せましたよね。棚卸資産の流動性がなければ出来ない芸当でしょう。
2014年に増資をしています。この辺りで現金に余裕ができた理由でしょうね。
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纏めると、創業20周年ということですし、一部鞍替えは十分狙っているかと思われます。鞍替えでの株価のインパクトは結構あるので狙ってみる価値はあるでしょうね。
つか、大株主に五味さんがいますね =)。次の四季報にはお目見えすることになるんでしょう。
纏めると、創業20周年ということですし、一部鞍替えは十分狙っているかと思われます。鞍替えでの株価のインパクトは結構あるので狙ってみる価値はあるでしょうね。
つか、大株主に五味さんがいますね =)。次の四季報にはお目見えすることになるんでしょう。
3160 大光
大光 [3160]16/5期の営業利益予想は570百万円(と前期比ほぼ横ばい)だが、1.5億円~2億円程度の上乗せが可能と思われる。この計画を設定した5/13時点では前期の営業利益が530百万円で着地する見込が、結果は565百万円となった。値上げが浸透する等、その後、わずか2週間
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 7月 15
@gantky1 で潮目が変わった。外商部門の6月の月次売上高は昨対105%の予算だが、公表の如く112%の実績で、7月も好調である。利益も相応に上積みされており、このまま進捗すれば、(2Qの決算発表時に修正かと訊いた所)1Qの決算を公表をする9月に上方修正する事もありうる。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 7月 15
15.01.12の続きになります。
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