2015年1月22日木曜日

3244 サムティ、6036 KeePer技研、3160 大光 - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

3244 サムティ


サムティは、マンションデベロッパー(マンデベ)です。四季報の同業他社に8923 トーセイ3245 ディア・ライフ3254 プレサンスコーポ





詳しくないので紹介だけ。

サムティというとやっぱり明るい廃墟でお馴染みのピエリ守山でしょうか。14.12.17にリニューアルオープンしています。




写真を見る限り、かなりの人だかりですけど持続力と言う点ではもう少ししてから見直した方が宜しかと思われます。何かと話題になった場所なので、今後も様々な媒体からレポートが回ってくるでしょう。

ある意味、宣伝効果はばっちり =)。


6036 KeePer技研


KeePer技研は、自動車用コーティング剤の販売を行う企業です。15.02.12上場予定の銘柄ですので四季報情報はありません。4464 ソフト99コーポ7297 カーメイト8117 中央自動車工業あたりが同業他社になるのかな。




IPO銘柄は滅法苦手でして、パッと目を通す程度です。

ざっと目論見書を見てみたのですが不人気セクターの割に面白い事業ですね。

ビジネスモデルは2通りあります。

  • コーティング剤の販売 (キーパープロショップ)
    単に販売をするのではなく、自社の技術研修を受けた後にKeePerというコーティングブランドを顧客に提供します。自動車需要の伸び悩みによる販売低下気味かつ低収益のガソリンスタンドに対して、比較的収益性の高いサービスを提供するビジネスでしょうか。
    よくある代理店ビジネスですね =)。
  • コーティングサービスの直営店運営(キーパーLABO)
    上記の販売が上手い事回る事で、直営店による質の高いサービスが受けられる、という仕組みのようです。

前者を伸ばすとサービスの質の維持が難しくなるでしょうし、後者を伸ばすと人件費が上がって利益率が下がるでしょうね。今の利益を維持しつつ成長するならばバランスが重要になるでしょう。

上記の同業他社との違いは、販売ではなくサービスの提供に軸を置いている所でしょうか。この差は目立ちませんがかなり大きいと思います。KeePerというブランドが知れ渡る事で、より多くの顧客を確保できます。だからこその上場なのでしょう。

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有報から摘まんでみた。

(2)Webサイトの充実
キーパーコーティングを施工された一般消費者の購買動機は、約50~60%がインターネットで当社サイトの閲覧が契機であり、キーパーコーティングと全国のキーパープロショップを紹介しているkeepercoating.jpと、キーパーLABOを紹介しているkeeperlabo.jpのサイトを常に調査のうえ改善を実施し、より魅力的なサイトにすることによって、集客と購買につながるような効果を高めてまいります。

対処すべき課題にネットを挙げてる所は興味深かったです。「約50~60%」てのはかなりの影響力ですね。サイトをみた感じだと確かに力が入っているのがよく分かります。KeePerフォトログとかほのかに胡散臭い感じまたいい。ネットをよく分かってる =)。


(5)季節変動について
当社の第2四半期(10月~12月)は、正月前の年末を含むため、お正月前に車をきれいにしたいという日本人特有の需要が集中するため、他の四半期と比較して売上高が偏って高くなっております。一方、その反動で第3四半期(1月~3月)にはその分だけ需要が落ち込みます。その結果、第2四半期と第3四半期の売上高を合計して2で割り平均を出すと、他の四半期と同じレベルになり、第2四半期の偏りが解消される傾向となっております。

2Qの12月が繁忙期で、3Q(1~3月)が閑散期になるらしい。「お正月前に車をきれいにしたいという日本人特有の需要」にホッコリしました。2Q決算発表で一度山があって、3Q決算発表でガッカリ売りがでる、かもしれませんね。チョットだけ記憶しておいた方がいいかもしれません。

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纏めると、物販ではなくサービス業として検討すると割と悪くない銘柄です。

とはいえ。

どの道、不人気セクターであることは変わりないですので、IPO相場が一巡してからでも悪くない銘柄かと思われます。地味なセクターよりは、化粧気味でも夢を抱きがちな銘柄に目が活きやすいのは仕方のない所でしょう。

結果的に落ち着くところに落ち着くしかないのです =)

どうでもいいけど、上場前に持株会の保有があるとほぼ全員の名前と住所と株保有数が公開されちゃうのね。単なる従業員なのにちょっと保有数が多いだけでおカネ持ち扱いという、やや可哀想な感じはします。持株会は許してほしいよねえ。


3160 大光


大光は、食品卸売業を行ってる企業です。四季報の同業他社に8142 トーホー7481 尾家産業9996 サトー商会




消費増税後の月次を俯瞰するに、特に食品周りは価格転嫁で上手く受け入れられているセクターではないかと思ってます。他のトイレタリー製品や家電製や家具と比べて、買い溜めがしにくく定価が意識されにくい点が強かったかと思われます。

インフレと言う国策に上手く乗れた企業から売上が改善していく環境が出来上がっているのでしょう。

いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。


徐々にですが規模を大きくしている感はありますね。

商社らしく買掛金と売掛金と棚卸資産が総資産の大半を占めてますね。自己資本比率が12%程度とかなりレバレッジが掛かってる状態ですが、食品卸で在庫の回転率は高いので心配は無いかと思われます。

業務用スーパー「アミカ」が利益の大半を占めているようです。この辺が伸びてくると利益率の向上が期待できそうですが、そうなるともう少し資本を増強させた方がいいかもしれません。

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纏めると、今の時期、悪くないセクターだとは思います。

今回の2Q上方修正でかなり株価を上げたのですが、株価程には劇的に経営環境が変わったとは思えないんですよね。利益率が低く、レバレッジもパンパンに効かせた状態ですので、今以上の積極的な店舗展開は難しいはずです。

悪くは無いんだがやっぱり優待銘柄という認識かなあ。

鞍替え上場狙い、というのは今の相場ならアリかと。

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