2019年12月31日火曜日

2019年:今日の売買、今年の売買、来年の売買

今日の売買、今年の売買、来年の売買まとめ


今日の売買


エニグモ[3665]がぶっ下がってたんでちょっと摘みました。

ほぼ出来心、計画性はあんまない。


今年の売買


年間を通した収益は、TOPIXを少し上回った程度です。まあこんなもんでしょ。


去年と引き続き今年前半くらいまでは「やりたい投資」を優先してましたのでパフォーマンスは大して良くなかったのですが、自覚はしていたのでまあそいうのもいいかなと思ってました。

思ってました、というのは今年後半の俺認定クソ株であるユニゾHD[3258]のドヤツイートに感化されたのがありました。そもそも私の投資の軸は低PRB投資でして、あの手のクソ株で儲けることができなかったのはえらい悔しくてですね、今まで抑え込んでいた投資の負の感情というか、対人戦向け投資の比率を若干増やしました。やっぱりというか、収益は改善しました。やだやだ。

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今年の2大損切り銘柄はエスクローAG[6093]うるる[3979]ですかね。

エスクローAG[6093]は、今年1月のやらかしですね。


相変わらずの期ズレ病。

もう流石に期ズレで悩まんだろうと高をくくって長期運用にプラスして短期資金をぶっ込んでみたもののやっぱり業績未達。しかも優待廃止ときてる。どいうことやねん。しばらく芽が無さそう、というか信用されんじゃろと踏んで短期資金は撤収、相変わらず長期保有分は手を付けてないけど、不動産テックの苦難は続く。

うるる[3979]は、今年5月の中計発表ですかね。


この中計は寝耳に水でした。

直前までこの投資計画を匂わせるIRはなかったと思うし、直前の発表を納得できた投資家はいないんじゃないかな。株主総会にも行きましたが激オコ株主様が数名いました。まあ私もその一人といえばそうなんですけど。「経営方針はいいとしてここまでに至る過程で株主に対しての説明が十分とは言えないのではないか。いきなりの発表で大きく株主価値を毀損したことは重く受け取って欲しい。IR活動が少な過ぎだ。」という話はしました。この話もあってか、積極的にIR活動を行ってくれるようになったのは良かったと思ってます。事業自体は4んでいないので、いずれかのタイミングで買い戻したいとは思ってるのですが、いつになるやら。いつの間にか光通信に絡まれてるしもうね。

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ミダック[6564]は今年助かった銘柄かな。


東証2部上場からのチャートですけど、ほぼ上向きの状況。

この銘柄は名証IR2018で拾った銘柄です。立ち位置の良さと経営陣のミョーな陽気さが気に入って組み入れています。あの頃は名証2部上場で、収益面でも長い目で見ないと無理そうだったので、いつもよりやや厚めに組み入れたのが功を奏しています。名証IR2019では新社長とも直接お話できたのが良かったです。

経営者で投資先を選ぶというのは王道のようでいて、上手く行かないことも結構あります。例を上げるとディー・エル・イー[3686]あたりかな。上場直後の椎木さんの話を聞いて共感するものがあり行けそうな気がしたんよね。クリエイターの活躍の場が広がるのに期待してたんよね。なので株価が下がる程度では売る理由にはしていなかったんだけど、流石に会計チョロまかす企業には投資できませんでした。決算延期のタイミングで全部放流しています。

志は悪くなかったんじゃないかと今でも思ってるの、やっぱボキュはチョロい投資家なのかも知れませんな(´・ω・`)。


来年の売買


世界的に見ると経済状況は下向きなのは変わらないとみてます。経済と株価が一致しないのは、先進国の中央銀行の影響が未だに強いからでしょう。債券投資がほぼ4んでいることで、投資先が変わりつつある状況とみています。大きく動くとしたら物価なんですけど、米国の物価って急変するもんなんですかね。日本の物価は急変しないでしょうけど。

補正予算によるインフラ投資の増加と東京五輪に向けたインバウンド需要くらいですかね。

減配した銘柄の株価が悪くなる傾向が強くなったように感じました。多少なりとも債券投資っぽいノリで株式投資の資金が向けられているのではないかと思ってます。利益ベースで配当を決めてる企業は厳しい状況になるかも知れません。

投資先の局所化も気になるところです。


ということで


何となく理解したのは俺、投資家が嫌いなんだわ。投資家とは接触を持ちたくない。面白くないんよ。IRフェアや株主総会にはまだ参加するでしょうけど、それを共有するまでの気力は無くなってるんよね。もう十分、役割は果たしたでしょう。

このブログが消えることがあれば察してくだされ。

ということで皆さま、よいお年を =)

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