天才肌と秀才肌の違い、なんだと思う
天才肌の人が天才以外にモノを教える時に躓くパターンなんだと思う。
結論からすると手を差し伸べすぎて彼自身、自信をなくしてしまったのだろうと思ってる。変な話、天才集団の中にブチこまれているようなもんだからね。センスのいい人は、すごい勢いで吸収していくんだけど、そうでない人もやっぱりいる。彼のプライドを傷つけること無く、ゆっくり教えていれば割と吸収も早かったのではないかと思うんだけど、天才肌の奴らはそれに全然気がつけないんだわ。
「資金管理が重要ですよね」って言ってみたのは、彼の張り方が手法にマッチしていないのが原因だと思ったからなのよ。10回投げて6回勝てる手法なのに、彼の張り方は3回失敗すると復帰できなくなる。だから手法を拒絶されるんですよ。「このやり方を試すならこのポジションで張ってみて、取り敢えず10回やってみよう」とアドバイスするのが正解だったと思う。
そんなん当たり前じゃないか、と秀才肌の気持ちを汲みとってあげないとシコタマ傷つくわけです。天才肌の人達って、このあたりの気が利かないよね。多分、戦ってきた環境が凄まじいから、天才しか生き残れないだとは思う。とはいっても凡人は投資できないかというとそうでもないと思うのよ。それこそボキュがお手伝いする意味があろうってものよ =)
そんなこんなで奴らは天才だ。世界が違うんだから自信を落とす必要は全く無い。だけどもしトレーダーとして勝ちたい意志があるなら元の場所に戻るべきだ。彼らから一部でも吸収できればこの世界で食べていけるんじゃないかな。俺はいつでも席を譲る用意はできてる。
そもそも6画面とか俺の投資スタイルには必要ないしな =)
そんなこんなで奴らは天才だ。世界が違うんだから自信を落とす必要は全く無い。だけどもしトレーダーとして勝ちたい意志があるなら元の場所に戻るべきだ。彼らから一部でも吸収できればこの世界で食べていけるんじゃないかな。俺はいつでも席を譲る用意はできてる。
そもそも6画面とか俺の投資スタイルには必要ないしな =)
Fintechって言ってもブロックチェーンだけじゃないですからねって話
最も利用されているFinTechサービスは、Apple PayやAndroid Payといったペイメントでショップが15%、インターナショナルが12%。ローン(6%)やウェルスマネージメント(4%)などを目的とした利用も伸びを見せている。
-- 「銀行の代わりにFinTech」が3割、55歳以上はフィンテックに消極的 | ZUU online
Fintechって言っても随分前から発達している電子商取引も含まれるわけで、一緒くたにFintechオワタと言って全般的に投げられると、ボキュが悲しいorz
今時、小口売買に銀行振込を積極的に使いますか?って話ですよ。あんな面倒なシステム使いたいとは思わないでしょ。銀行業だと法のシガラミが多くて利便性が悪かったサービスをネットを中心に改善されていく、というのがFintechのキモだと思うわけです。
とすると、実はもう実用化されていて、そのパイが広がっている、という状況で目新しさはそうは無いんじゃまいか、と思うんですよ。つか目新しさ必要無くね?とも。
パッシブ化する「スチュワードシップ・コード」
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は年初から株式投資を委託する資産運用会社と上場企業の対話状況を調べる。株価指数「JPX日経400」を構成する企業に調査票を送り、どの運用会社との対話が経営に役立ったかなどを聞く。株主と企業の対話の質的な向上につなげる。
株主と企業の対話を通じて企業価値の向上を促す「スチュワードシップ・コード」に基づく調査。これまでは運用会社のみを対象に対話の内容を聞いていたが、企業側からは「対話に中身がない」といった不満の声が一部で出ていた。
-- GPIF、運用会社との「対話」調査 JPX日経400企業対象 :日本経済新聞
この流れはですね、GPIFは法律によって直接、株式売買が出来なくて、売買を委任している運用会社を経由している状況を何とかしたい、という表れでしょう。現状、GPIFの大半はパッシブ運用(インデックス運用)でして、スチュワードシップ・コードを実際に運用しているのは、野村や大和なわけです。彼ら、マトモに働いてんの?って疑われてるわけ。
まずは日本株のパッシブ運用を自前で行い、直接、スチュワードシップ・コードを行使したいという希望があるらしい。そのためには法改正が必要らしく、まずは奴らがどんだけクソな運用をしているかという資料を集める目的でアンケートを取っているのでしょう。
東芝とかパッシブ運用の組入が大きいんだから当然、彼らに経営責任を負わせる位の仕事はして欲しいところだが、パッシブ運用だけにスチュワードシップ・コードもパッシブなんだろう。
本日(1月12日)厚生労働省社会保障審議会年金部会で年金積立金運用の在り方が議論されました。その際GPIFから説明した資料をホームページで公表しましたのでご覧ください。https://t.co/nlPwiJg0HU
— GPIF (@gpiftweets) 2016, 1月 12
そんな話がよく纏まっています。お役所仕事なはずなのに分かりやすい資料でビックリだ。コスト面でもちゃんと記載されている。
つかなんでGPIFが公式のTwitterでつぶやくのかよく分からんw。
【FAQ:GPIFに専門家はいますか?】現在GPIFでは、役員5名・職員86名の内、金融機関等出身者37名、証券アナリスト37名、MBA15名、弁護士1名、公認会計士1名、税理士1名、不動産鑑定士1名など様々な専門家が働いています。意外でしたか?
— GPIF (@gpiftweets) 2016, 1月 13
自前FAQワロタ。人数はこんなものでしょうね。外注丸投げの部分も多いですし。
今週の投資方針
大幅に下落したときに、
1)プロが狙う、一番いい株を一番安い値段で気合いをいれて買う。
2)2016年の一番期待の大型、中型、小型株の3銘柄を選ぶ。
3)高収益、高成長で安定した伸びが期待できる銘柄を選ぶ。
4)くそ株の下げたとこは狙わない。もう説明のできない株買うのやめよう。
— 佐渡島三郎 (@Sadogashima123) 2016, 1月 13
長期保有目的の銘柄を1.のルールで買い付けたいと思ってる。
2.は大型株がイメージ出来ていないので保留。3.は言わずもがな。4.については年始には相場が膠着した時にいつも保有している低位株&仕手株銘柄を買い取っていくことを頭に入れていたんだけど、どうもそいう状況ではないらしい。
大きなおカネが吸収していく過程で、大きなポジションを取るのは危険だとは思っているのですが、相場全体は分からないまでも個別株で明らかに売られすぎな銘柄がチラホラ出てきているのも確かでしょう。
とはいえ明日は寄り天スタートの予感。クワバラクワバラ。
2.は大型株がイメージ出来ていないので保留。3.は言わずもがな。4.については年始には相場が膠着した時にいつも保有している低位株&仕手株銘柄を買い取っていくことを頭に入れていたんだけど、どうもそいう状況ではないらしい。
大きなおカネが吸収していく過程で、大きなポジションを取るのは危険だとは思っているのですが、相場全体は分からないまでも個別株で明らかに売られすぎな銘柄がチラホラ出てきているのも確かでしょう。
とはいえ明日は寄り天スタートの予感。クワバラクワバラ。
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