8198 マックスバリュ東海
マックスバリュ東海 [8198]16/2期の営業利益予想は過去最高益となった前年の4％増と、インパクトのある増益率ではない。今後の決算発表時の注目点は以下の中国での展開。2013年～14年に広東省に3店舗開設した後、足踏み状態が続いていたが、今般、物流センターを設置し、— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
@gantky1 店のバックヤードの過剰在庫削減を含め合理化を進め、多店舗展開ができる体制を整備。今期に新たに3店舗の出店を予定。この広東省での展開が順調に進展すると、マーケットが成熟している静岡県中心のリージョナルスーパーから脱却し、新たな成長シナリオが描ける事になる。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
今期の業績予想をクリアしそうな感じですね。主要株主であるイオンの保有比率は7割程度ですので、イオンの戦略以上に出店できる機会は少ないのかもしれません。
いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。
固定資産が多いのは、地方の土地・建物を保有しているからでしょう。大型店ではありがちですね。安定運用の割には負債が少ないのは、親会社の影響かもしれません。
食品スーパーは、どこも消費増税の影響を受けず価格転嫁が上手く進んだ事業でしょう。仮に10%の消費増税が決まった場合、安全運用として買われるかもしれません。
9787 イオンディライト
イオンディライト [9787]6期連続増収、11期連続増配、12期連続増益。海外部門の売上高は100億円を突破。16/2期の利益が計画より若干下回ったのは、下期の建設施工が、イオン依存の悪い所が出て、未達になった事が原因。今期の施策として、簡易型の清掃ロボットを試験導入して— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月16日
@gantky1 人件費削減の模索をする。また、次世代施設管理モデルとして、IoTを活用し、遠隔制御、一元管理の構築を図っていくと。中国事業は年率30%成長で21/2期売上高300億円、アセアン事業は、17/2月期に売上倍増後、以降年率50%成長で21/2期に売上高200億円を— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月16日
@gantky1 目標。同地域最大級の事業基盤を構築と、イオングループ以外の受託を含めた海外展開での成長を目指している。なお、当社webサイトにいずれ説明会動画は掲載されると思うが、 同サイトから見られるシェアードリサーチ社のレポートは既に今次説明会をカバーしている。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月16日
イオン系中心に安定成長を続けています。事業自体もストック型ビジネスに近いサービス業ですので不景気には強めでしょう。その分、成長性をどのあたりに見出すかが今後の課題かもしれません。
- IR情報 | 総合FMSのイオンディライト - AEON delight
- イオンディライト - シェアードリサーチ
決算説明会動画待ち。
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