7818 トランザクション
トランザクションは、小物雑貨の企画・製造を行う企業です。四季報の同業他社に3140 イデアインターナショナル、7819 SHO-BI。
トランザクション [7818]今次開示された18/8期営業利益予想は昨対11%増(前年度は同38%増)と従来のスタンスからして保守的に設定したと思われるが、同時発表された20/8期迄の中計は注目すべき内容であった。既存事業の売上高は17/8期117億円→20/8期143億円に対し— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月20日
新規事業は17/8期18億円→20/8期27億円~127億円とレンジで置いている。下限は新規のうちVAPE(電子タバコ)事業が法規制等によりマイナス成長した場合で、上限はあまり突拍子もない数字を出すのを避けた仮置きの数字との事。不確定要素は多いとは言え、VAPE事業の将来性に相当— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月20日
の確信を持っていると見られる。営業利益は既存、新規合わせて17/8期14億円→20/8期20億円~45億円の計画。今期は、VAPEの店舗を12→21に拡大。店舗は法規制上非ニコチンタバコのみの販売で、ニコチン入りは当社海外現法の日本語サイト経由での個人輸入の形態を取るが、(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月20日
トランザクション(承前)その方法の説明の為等にも店舗展開は必須。以前の資料だが、1本当たり単価は、税負担の差もありフィリップモリス(PM)23円、JT18円、当社7円。また、他社の加熱式と異なり、電子タバコで、タール、副流煙無しと、個人輸入のハンディを上回る商品性はあろう。— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月20日
グーグル等が、タバコの広告規制をおこなっている為、認知度向上には課題。別の注目材料に、PMのアイコス、JTのブルームテックとの互換機iBuddyを販売、サイトでは品薄状態で、増産準備中。優位性は説明会資料を参照されたい。中国のメーカーが特許を押さえており、日本での独占販売権の取得— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月20日
には自信。その他の新規事業が進展している点も評価できるが、売上・利益の飛躍的成長はVAPE事業の成否にかかるので、その動向を注視していきたい。同セグメント売上高の開示は、新規参入の誘因になりかねないので避けたいが、CPAからの要請もあり、いずれ公開せざるを得ないとの事。— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月20日
以下は17.04.16のツイート。放置しすぎて申し訳ない。
トランザクションは決算説明会さんがよく取り上げていた銘柄です。過去の記事を探してみたところ、3年前の記事が最初でした。あの頃は、電子タバコという単語がちょろっと見えただけでしたが、随分状況が変わりましたね。早いものです。
電子タバコはよく分かっていないんですが、アイコスとか使っている人の言うには元に戻れないと言っていますので常習性は高いのでしょう。個人輸入でどこまで業績を伸ばせるのか興味深いところではあるのですが、急成長してしまうとそれはそれで規制の対象になりやしないかビミョーなところかもしれません。
税制を含めて今後大きく動く可能性は高いでしょうね。
以下はトランザクションの「第2次中期経営計画(2018年8月期~2020年8月期)」より。
やっぱり魅力的ですよね。
トランザクション [7818]17/8期上期は既存事業の好調を主要因に営業利益は率で11.0%(前年同期8.3% )、金額では7億円、計画比2億円増となった。同12億円の通期予想は据え置いたが、過去の大幅下方修正の教訓から保守的予想をたてるのは当社の最近の傾向で有り、大きく円安— 決算説明会 (@gantky1) 2017年4月16日
に振れない限りいずれ増額修正する可能性は高いと思われる。想定為替レートは111円、カスタムメイド雑貨製品は受注の都度個別対応、オリジナル雑貨製品は下期仕入予定額の43%を107円で予約済。既存事業の好調は、ユニバーサルジャパン等のコト消費に伴うおみやげ、イベントでのコンテンツ等— 決算説明会 (@gantky1) 2017年4月16日
価格競争に巻き込まれ— 決算説明会 (@gantky1) 2017年4月16日
にくい商品の成長、また、3千社の顧客を対象にECサイト「MARKLESS STYLE」で在庫確認、見積、デザイン、レイアウト、決済を一挙に出来るようにした事も寄与している。VAPE(電子タバコ)事業の売上高比率は5%。その小売店舗は、上期中3店増の7店に
なり、2Q単独では想定外の黒字化。急速な店舗増を図れば初期経費で赤字化するので、今後の収益は出店ペース次第。フィリップモリス、JT等、他社の加熱式と異なり、当社は電子タバコで、タール、副流煙無し。 ランニングコスト等の違いは6/10/15付tweetを参照されたい。— 決算説明会 (@gantky1) 2017年4月16日
トランザクションは決算説明会さんがよく取り上げていた銘柄です。過去の記事を探してみたところ、3年前の記事が最初でした。あの頃は、電子タバコという単語がちょろっと見えただけでしたが、随分状況が変わりましたね。早いものです。
税制を含めて今後大きく動く可能性は高いでしょうね。
以下はトランザクションの「第2次中期経営計画(2018年8月期~2020年8月期)」より。
- 株式会社トランザクション|TRANSACTION Co.,Ltd.
IR本拠地。決算説明会資料、中計あり。
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