9262 シルバーライフ
シルバーライフ[9262]10月25日上場予定。上場前説明会より。高齢者向け配食サービスのフランチャイズ本部運営。おかずを工場で生産、チルド化して(cook chill)、FC店に週3回配達。店では、炊飯し、おかずを弁当へ詰め、自ら開拓した顧客に昼と夕方の2回配達する。— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月6日
FC向けが売上高の78%、介護施設向け14%、OEM 8%。当社の配食はいわゆる介護事業と異なり介護保険に依存せず、その給付切り下げに影響されない事、また、対象人口増により成長余地大。業界最大手はワタミ(7522)17/3期部門売上高359億円、ファンデリー(3137)は病人食— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月6日
主体で直接の競合ではないが同29億円、当社は17/7期85億円。普通食の弁当の単価は当社450円、ワタミ500円、ファンデリー600円。当社は多品種ランダム生産に専門特化した自社工場で、全体の4割を生産(残りは生産委託)。他社より品数は多く、1割安く販売しても利益が出る(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月6日
シルバーライフ(承前)ローコストの生産体制を構築。今回の増資で、2年後立上げで、4倍の生産能力の第2工場を建設する。ワタミは完成品の弁当を工場から配達拠点に運ぶので嵩張りかつ毎日配送の為に配達コストが高い事、顧客層が幅広い為にチラシによる宣伝コストが掛かり、気分で注文するかが— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月6日
変わる客層も含まれリピート率が悪い事、売上のピーク時に工場を立ち上げ、その後の低迷により稼働率が下がった事が、当社比コスト高の要因。過去、何回もコンビニチェーンの参入があったが失敗した。配達拠点の荒利が2割位ではそのコストは賄えない。店舗密度を高めると参入障壁となるが、— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月6日
現在の563店舗を10~15年で1500店にしたい。直近4年の売上高年平均成長率は33.5%と高く、高齢者事業としては有望と言えよう。— 決算説明会 (@gantky1) 2017年10月6日
従業員数が62名と工場を運営している割に少ないのが気になりました。勤続年数が2年程度なのは、成長に応じて人員を増やしたからかと。
上場の資金は、工場新設とあるので規模が大きいと設備投資額が膨れ上がる点が気になります。とはいえ最近は大きく設備投資を行う企業に資金が流れている傾向が強いので、積極的な経営として評価されるかもしれませんね。ピックルスコーポレーション[2925]とか、増資&設備投資のコンボであんなに株価が上がるとは思わなんだですよ。
ちなみに配食でググったら、FC店舗のまごころ食材が広告付きで表示されてました。やるやん。流石ベンチャーやね。
配食サービスで栄養士が足りていないことを重く見て厚労省がガイドラインを作っていたりしますので、FC展開では有利に働くでしょうね。
今日の雑談 (9/20)でちょろっと書きましたが配食サービスで儲けるのって結構厳しい感じがしてますが、うまくいくモデルになればいいですね。
上場の資金は、工場新設とあるので規模が大きいと設備投資額が膨れ上がる点が気になります。とはいえ最近は大きく設備投資を行う企業に資金が流れている傾向が強いので、積極的な経営として評価されるかもしれませんね。ピックルスコーポレーション[2925]とか、増資&設備投資のコンボであんなに株価が上がるとは思わなんだですよ。
ちなみに配食でググったら、FC店舗のまごころ食材が広告付きで表示されてました。やるやん。流石ベンチャーやね。
配食サービスで栄養士が足りていないことを重く見て厚労省がガイドラインを作っていたりしますので、FC展開では有利に働くでしょうね。
- 毎日フォーラム・ファイル:配食サービス 事業者向けのガイドライン策定 厚労省 - 毎日新聞
- 【厚生労働省】国が初めて配食事業の栄養管理の在り方を整理! | 栄養業界ニュース | 公益社団法人 日本栄養士会
今日の雑談 (9/20)でちょろっと書きましたが配食サービスで儲けるのって結構厳しい感じがしてますが、うまくいくモデルになればいいですね。
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