IR活動メモ(後半)
- 3/26:大塚家具
久美子たんを見に。従業員の減少が早すぎるのが懸念点。従業員が寄り添ってアドバイスをするビジネススタイルは変えるつもりがなさそうなので、商品を熟知している従業員が去ってしまうのはかなりの痛手なはず。今年は正常回転しそうな感じを受けたがどうなることだろうか。 - 3/27:メディカル・データ・ビジョン
思ってた以上に面白かった。PERでみると見誤る銘柄とみた。今後の成長性に期待できる。株主は全体的に若く、かなり多くの投資家が参加していた。
株主総会後の翌日、さっそく分割してきてワロタ。なにしとんねん。
その後、萩原工業、不二電機工業のIRセミナーに参加。これも面白かった。 - 3/28:ファインテックス
思ってた以上に面白かった。今年から松山から東京に株主総会会場が変わったので参加できた。兎に角、社長が多弁で色んな医療の闇を聞くことが出来た。流石に書きませんよ、念の為。 - 3/28:ブイキューブ(午後)
手を広げすぎて低迷中。本業は弱っていないので心配はしていない。持っている技術が時代にマッチしているので、いずれ必要とされる時期が来ると見ている。
今年はずいぶんおとなしい株主が集まったようだ。ヤングはあまりいなかった。 - 3/29:マークラインズ
二回目の参加。去年は集中日でエリアリンクを選択した。エリアリンクには集中日を止めろと伝えたら今年は3/28になってて満足。ということで今度はマークラインズに集中日は止めろと伝えた。
株価として儲かる銘柄ではないとは思うが、彼らの成長を見続けたい思いもあって一定数保有してる。 - 3/29:ユーザベース
やけにヤングが多かった。場所はNewsPicksでイベントを行うための会場で実施。明らかに高そうだ。
MDV、FINDEX、V-Cubeはいずれも医療関係として注目している。
ひふみ投信の「投資」と「運用」
わたしたちの仕事は、投資運用業です。実は「投資」「運用」にはそれぞれ違った意味合いがあると考えています。
「投資」とは、よい経営者が率いるすばらしい企業を選び応援すること
「運用」とは、市場状況にあわせて適切な投資戦略をとること
ひふみの過去の運用成績は、この2つにそれぞれ秀でていた結果であると考えています。今回の急落局面も、下がった銘柄の中からよい会社に「投資」をし、変動する市場にあわせて「運用」をしています。
-- 直近の日米の株価変動について「ひふみ投信」運用責任者からのメッセージ (PDF)
ひふみ投信らしいのでメモ。
「投資」と「資産運用」は別に考えるべきだ、というのが私の主張なのですが彼らは投資も資産運用も兼ね備えた運営をしているわけで、まあしんどいですよね。
独立系ファンドで例えるなら、「投資」に特化するなら鎌倉投信を選択するべきだし「運用」に特化するならセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを選択するべきだろう。そのどちらも兼ね備えるということは、そのどちらも失敗することもあるわけで、それこそ「二兎追うものは一兎も得ず」ってやつです。
でも頑張ってほしいとは思う。
運用を失敗した暁にはひふみアカデミーに参加して小一時間問い詰めたい =)。
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