3230 スター・マイカ
スター・マイカ [3230] 1/11説明会開催。19/11期予想の売上高は昨対10%増だが、営業利益は同23%減。これは、インベストメント事業(1棟買いの投資物件)の売却益が、保有物件の売却進捗により前期の21億円から8億円に減少する為。本業のリノベマンション事業は昨対、売上高で36%増、また、粗利益で— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月2日
7億円増、比率で16%増と好調を維持する見込。投資物件は今期で売り切るため、20/11期は今期8億円を計上予定のインベストメント事業の利益が無いことになり、全体利益もこの影響を被り、逆に、21/11期はこの負の影響がなくなる。当社は利益重視から、売上規模の拡大との並列の目標に切り替え、売上高を— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月2日
17/11期230億円を22/11期500億円、また、営業利益、販売用不動産残高も倍増(以上)する中計を設定している。その為、同社の特徴である賃貸中マンションの取得のみならず、レッドオーシャンの空室マンションも手掛け出した。空室物件の粗利益は他社が5%程度に対し8%と高いが(賃貸中物件は15%)(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月2日
スター・マイカ (承前)まだ、物件を選択して取得しているため(取得件数を増やしてくれば、低下していこう)。なお、中計初年度の18/11期の売上高は302億円で計画通りと。自己資本比率は25~30%を目途としているが、在庫の積極的積み増しにより18/11末は26.9%と前年度末比1.4%の低下。直近の不動産— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月2日
市況と見通しの話しもあった。中古マンションの㎡単価は上昇してきたが、目先、新規登録、在庫単価は横這いに転じ、そろそろ限界に達したと思われる。収益不動産(1棟マンション等)は17年がピークで、TATERU問題が起きた昨年には下落に転じていた。(ここ1~2年内ではないと思われるが)当社は、市況が— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月2日
底を打てば、再度、収益不動産投資に参入する。投資ローンに対して金融庁は17年より抑制していたが、スルガ問題以降、金融機関も新たな個人の(投資)不動産ローンの申込は聞きたくも無い状況。かたや、住宅ローンには、各行積極的であり、金融庁も非抑制的。この分野での融資厳格化の問題はなかろう。— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月2日
過去の記事は以下の通り。
- 3230 スター・マイカ - 今日の決算説明会さん (18.06.30)
- 3230 スター・マイカ - 今日の決算説明会さん (16.07.07)
- 3230 スター・マイカ - 今日の決算説明会さん (16.01.13)
- 3230 スター・マイカ、3040 ソリトンシステムズ - 今日の決算説明会さん (15.07.05)
- 3230 スター・マイカ - '15/09の「担当ファンドマネージャーの見方」
- 3230 スター・マイカ、3294 イーグランド - '14/08の「担当ファンドマネージャーの見方」
- 【株主総会メモ】 3230 スター・マイカ (17.02.22開催)
- 【株主総会メモ】 3230 スター・マイカ (16.02.24開催)
- 今日の雑談 (2/26)
スター・マイカの株主総会に初めて参加したのですが、私とおじさんの二人以外はどうみても関係者でしてアウェー感半端なかったです><
インベストメント事業の縮小は、今の不動産景況感からすると悪くない判断のように感じています。自己資本比率26.9%と目標の25%を切りそうなので、不動産市況が反転するタイミングで増資があるかもしれません。過去2回の増資をしっかり受けているので慣れっこですorz。
- スター・マイカ株式会社 中古マンション事業 | 受賞企業・事業レポート | ポーター賞
ポーター賞の受賞レポート。よくまとまってます。 - IR情報 | スター・マイカ株式会社
IR本拠地。決算説明資料、中計、個人投資家向けページ、優待あり。
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