4595 ミズホメディー
ミズホメディー [4595] 年1回本決算のみの説明会開催。競合、製品特性を記した過去2回のtweetはSyncHackさんの次記頁にある。https://t.co/wG4WCVJq4N 18/12期実績は、売上高で昨対14%増、営業利益は期初計画同8%増に対し、同44%増の実績と好調を維持した。19/12期予想は、売上高は前年比21%増に— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月23日
対し営業利益は同17%増に留まる。経費増としては、研究開発費、人件費増、また、工場新設等による減価償却費増が40~50百万円、備品等の一時費用も同様の負担との説明。少なくとも15/12期以降、毎年、増額修正しており、保守的な予算設定をおこなうことは、頭に入れておきたい。今期の注目点として、— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月23日
インフル検査薬売上高は前年比8%増だが、その他(感染症項目、18/10発売の遺伝子解析装置等)は43%増と、売上高構成比率で48%とインフルの同46%を上回る見込である。個別利益は非開示だが、利益率もインフルより高いとの事で、また、課題の4Q、1Q偏重の売上高・利益構造を緩和する事にもなり(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月23日
ミズホメディー (承前)意義は大きい。なお、その他の内、感染症等と遺伝子解析の売上高増はほぼ同じ位の寄与度と。なお、設備投資は前年取得済の土地を含め16億円になるが、営業キャッシュフローで賄えない分は借入金調達の予定。18/12末の現預金残高は2.4億円と前期月商5.4億円に比べ異様に少ないが— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月23日
不足時は当座貸越を利用して資金効率を上げているとの事で問題なかろう。17/12期~19/12期の3期の営業利益の年平均成長率は39%、~18/12期は同51%であり、期初予想を過度の保守的なものにしなければ、もう少し評価されるのではと思う。遺伝子POCT(臨床現場即時)検査キットは薬剤耐性菌の早期鑑別— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月23日
により抗菌薬の不適切な使用防止にも資するという喫緊の課題にも対応出来るもの。また、研究開発費を投じて、従前のPOCTと合わせて、逐次、検査項目を拡大していく戦略は、売上高・利益成長の持続性という観点からも評価されよう。リスクはインフルの流行度でまだ売上が影響を受けること。— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月23日
過去の記事は以下の通り。
- 株式会社ミズホメディー IR情報
IR本拠地。決算説明資料あり。
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