2020年1月13日月曜日

【産業天気図】 10~12月産業天気図が公開されました (20.01.04)

産業天気図まとめ




産業天気図の使い方については以下のページを参考にされたい。

今回は動画版もあるでよ。



変化があったセクターは以下の通り。

  • アミューズメント:曇り → 薄日 ()
    Nintendo Switch、PS4向けに人気タイトルの新作発売による販売増、クラウドゲームに注目が集まる。一方でスマホゲームは厳しい状況に。eSports増。

    Switchだとポケモン剣盾だろうけどPS4の大型タイトルってなんだろう。新サクラ大戦?CoD?まさかな。FF VIIリメイクには期待してるけどそこまで売れるとは思えない。どの道、株価には織り込まれてる案件かと思われます。円高の流れが継続となると収益が落ちることは気をつけておいたほうがいいでしょうね。
    クラウドゲームだと目下、Google Stadiaですかね。日本上陸はまだですけど今後の展開は気になるところです。大きなマーケットになるかどうかはサードパーティ製のゲーム参入にかかってると思うのですけどどうなることやら。
    国内ではeSportsは無理かな。中国では盛り上がりそうな気はするけど。

  • 精密機械:曇り → 小雨 ()
    デジカメ縮小続く。業務効率化による複合機、システム投資増。

    定説ではオリンピックイヤーはカメラの需要が増えるはずなんだけどね。フラグシップモデルをオリンピックに合わせて出荷するはずなんだけど、今期はどうなのかしらね。業務効率化への投資が増えるとしても、直販よりレンタルの方が需要がありそうな気はします。
  • 化学・繊維:薄日 → 曇り ()
    食品包装用フィルム減、中国の過剰な設備投資により国内エチレン生産調整の可能性。
  • コンビニエンスストア:曇り → 小雨 ()
    人材不足による人件費増によりFC店厳しい。省人化、省力化への取り組み開始。キャッシュレス決済は追い風。

気になった点は以下の通り。

  • 強まる景気減速感、続く米中貿易戦争の懸念
    • 「外需弱含みで工作機械の導入手控えも懸念(リース)」
    • 「米中貿易摩擦のによる減速(化学・繊維)」
    • 「自動車や産業機械に使う鋼材の需要が世界的に減少(鉄鋼・非鉄)」
    • 「米中摩擦の影響を受ける製造業の設備投資減退を不安視する声は強い(建設・セメント)」
    • 「プラントは人件費高騰などを背景にプロジェクトの採算確保が難しくなっている(プラント・造船)」
    • 「米中貿易戦争や日韓対立などを受け、広告出稿に対する企業の様子見ムードが広がる(広告)」
    • 「米中貿易摩擦の長期化に伴い国際物流で輸送需要の低迷が続く(貨物輸送)」
  • 織り込みつつある消費増税
    前回と比べると消費増税の影響を懸念したコメントが減っています。前回の増税幅より低かったのも要因でしょうね。
  • 2021年以降の薬価改定の影響
    2021年以降は毎年薬価改定を実施。新薬・後発薬メーカーの収益減が見込まれる。

    後発薬のシェアが7割近くになるのでこれ以上、市場を開拓するのは難しくなり成長は鈍化するのはないかと8095イワキの社長が言ってました。

今回は明るい見通しが少なく、投資アイディアが少ないです。

米中貿易戦争の影響が強く、景気の長期低迷懸念が目立ちました。思っているより東京五輪の景気回復を期待しているセクターが少ないのも気になります。

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