ツールバーを小さくして表示範囲を増やそう
お勧め。
表示範囲が広くなると考えが纏まるってものです。ツールバー自体、そんなには活用していないとは思うけど、無いと結構困るという、どう考えても会社四季報のU/Iの出来の悪さが目立つんだが今回はスルーで。
標準のまま使っていると上記のような状況だと思います。タブレットや高齢者なら未だしもヤング向けのU/Iとは言えないでしょう。小さくしましょう。
『表示(V)』→『ツールバー(T)』→『ツールバー設定(C)...』を選択します。
『ツールバー設定』ダイアログで以下の設定を行います。
- 『ツールバーにボタン名を表示する(B)』のチェックを外す
アイコンの下の文字が消えます。日頃使うボタンはアイコンを覚えればいい。つか何回か使ってると覚えちゃうよ。 - 『サイズ』を『大』→『小』に変更する
アイコンのサイズが小さくなります。
『詳細画面バー』の方も忘れず同じ設定を行ってくださいね。
ほーらこんなにすっきり。
この後、好みで下段にツールバーを移動してもいい。つか俺はそうしてる。
クイックグラフを活用しよう
以前紹介した「【投資アイディア】 クリック証券の銘柄スクリーニングはもっと評価されるべき」に似た機能が会社四季報にもあります。
対象の銘柄を表示させるとクイックグラフが有効になります。『詳細画面表示(D)』→『クイックグラフ(Y)』を選択します。
以下は6409 キトーの「業績推移グラフ」になります。
以下は「簡易賃借対照表」になります。
あくまでB/S全体の比率であることに注意。B/S自体が変化していないのならこれで問題ないのですが、製造業ともなるとP/Lと共にB/Sも成長しがちです。
やっぱり詳細情報ではクリック証券のツールの方が優れていると思います。
ちょっと見たい時に活用してみては。
やっぱり詳細情報ではクリック証券のツールの方が優れていると思います。
ちょっと見たい時に活用してみては。
平均PERでレンジを確認しよう
小売業、サービス業は業績が安定していますので、比較的PERのレンジの範囲で株価が推移する事が多いようです。過去のPER平均を知る事で、その業種全体のレンジを図る事が出来るでしょう。一方で、製造業は業績のブレが大きくなってしまう傾向が強いので平均PERで推しはかる事は難しいかもしれません。
以下は地方のホームセンターを経営している9842 アークランドサカモトの平均PERです。
大体PER5~8倍と狭いレンジで株価が推移していることが分かります。今の株価はレンジの範囲でしょうね。このレンジを超えて更に高値を超えていくには何らかのエナジーが必要ではないでしょうか。安定した業種故にナカナカ相場になりそうなエナジーは少ないんですよねえ。
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