2014年9月29日月曜日

今日の雑談 (9/29)

JC部書記係 活動日誌 (9/29)


7532 ドンキホーテHDに突撃。突撃ポイントは以下の通り。

  • 免税制度の改善 (10/1~)
    10/1より免税制度が改善されます。従来の電化製品以外に、食料品、化粧品、医療品まで適用され、消耗品なら5000円~50万円の範囲で免税の対象になります。で、ドンキは外国人観光客向けの用意を随分前からしてまして、殆どの店舗で免税品の措置が行えるそうです。
    10/1からドンキの扱っている商品の殆どが免税品になる訳です。これは特需あるでしょう。月次に期待です。
  • 中国の大型連休 (10/1~)
    10/1から国慶節に入ります。この連休を使って日本に特攻してくる大陸の方が増えてくる、かもしれません。しかもドンキなら彼らが欲しそうなグッズが多い訳です。免税制度の切り替え時期と丁度マッチしていますしかなりのチャンスでしょう。
  • 円安
    外国人旅行客にとって円安は有利に働きます。ドルを円に換算すると円がイッパイ貰えるという状況ですからね。お買い物を楽しんで頂きましょう =)
  • 改善気味の月次
    以前から月次自体は悪くは無かったのですが、今期PERは20倍を超えてまして、これなら他に期待値の高い銘柄があろうかと思ってスルーしていました。7~8月の月次を俯瞰する感じでは開示した業績予想よりは上回りそうな感じです。
  • マスメディアの反応
    ドンキの外国人旅行客への取り組みはあまり知られていないと思います。私もひふみアカデミーで知りましたし、その後、書籍でも確認してみたら正にその通りでした。この取り組みをメディアが取り上げない訳がない。特需があればね =)。
    一時期の王将フードHDを思い出してます。あの時もメディアがこぞって取り上げてからの株価は凄い勢いでした。この再現がもう一回あるかもしれない。

と、このような皮算用です。

時期としてはギリギリ、本来なら高値を抜けたあたりで仕掛けるべきなんでしょうけど、どうしても株主総会で経営者の状況を知ってみたかった。で、今回、この投機に自信を勝手に持ちました。

10%も上げたらとっとと撤退したい所ですが、現段階で10%も上がったら勢いが付いてもう少し行ってしまいそうな感じがします。まあ、下げる要因が少ないので撤退するにも大きな損失なく撤退できるというのがこの投機のウリでしょうか。

上手く嵌るかどうかは、カニの味噌汁です =)


#儲かったら立ち読みした書籍を買ってやろうじゃないか


今年はグリーの株主総会には行きませんでしたよええ



去年の株主総会の模様を見に来る方が多少いるようでしてPVが5アクセスほど増えました。どんだけPVが低いブログなんだよwww

一応、ネタで株主総会に参加するつもりはあったのですが、同日に3076 あいHD7532 ドンキホーテHDの総会がありまして、ドンキの方を優先しました。記事を見た感じですと、去年と同じような株主総会だったようで、参加するだけ時間の無駄感は否めない所でしょう。

今年は6月決算銘柄の総会日が重なっており、泣く泣く行かなかったり、そもそも天候が雨で行く気がしなかったりで、色々でした。今回、参加したのは3686 DLE7532 ドンキホーテHD2428 ウェルネットでした。

どの企業も特徴的でして、アタリだったと思ってます。

株主質問は控えようと思っていたんですが、誰も質問しないという沈黙の時間がどうしても耐えられなくてですね、質問しちゃいました。ほ、本当は質問なんかしたくないんだからねっ

まあ質問しないと、シャンシャン総会になってしまう訳でそんなの俺が許すわけがないだろう、と言う気持ちもあって質問する訳ですよ。これは他の投資家のためでもあるんですよ。別に揉める訳ではないんですが、そろそろ静かにした方がいいんじゃまいかとは思ってるんですよええ。

目立ちたくないんです。


「お金持ちの消費」に違和感有



この手の煽りに定番のブックマークのコメント(ブコメ)を読んでニヤニヤしている訳です。

記事の内容は、百貨店の月次を見ると結構回復しているのは外国人旅行客と富裕層の消費が活発だからですよね、という内容。

増税の影響を受けない訪日外国人客の急増が追い風。全国の46百貨店の免税品の売上高は、8月は47億円余りと前年同月から約4割増加。1月から8月まで の累計販売額は376億円と昨年1年間の実績に迫った。「通年では600億円に届く」(百貨店協会の井出陽一郎専務理事)勢いだ。
--- お金持ちの消費「増税後遺症」すでに脱す  :日本経済新聞

免税品ってのが投機のキーポイントなんだが、その話は後だ。

消費の偏りと言うか、消費している人たちは必ずしも富裕層だったりおカネ持ちだったりという訳ではないのではないか、という疑問があります。iPhone 6の売れ行きを見れば、アレが必ずしも富裕層だけにマッチしたわけではなく、幅広い層に受け入れられたからこその消費だとは思うんですよ。相変わらず0円携帯販売みたいなのもありますけど、それでもiPhone 5sを買い換える程のインパクトは無かったはずです。

前から投資テーマとして言っている通り、多くの人は新製品を欲しているんだと思ってます。新しい体験、新しいインパクトを感じたくて消費する方向になっている、と。そう考えると、必ずしもおカネ持ちだけが経済を支えているのではないと言う事だと思います。

まあでも、今まで新規開発を諦めていた企業がこれから新しいサービスを提供できるのか?と言われるとビミョーですよね。




ブコメから察するに、やはり11月のGDPとそれに対する政府の対策と消費増税の判断が一区切りになりそうな感じですね =)。

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