2014年10月20日月曜日

今日の雑談 (10/20)

金融経済に振り回される実体経済は滅びるに決まってる、と言う主張



「30分で判る 経済の仕組み Ray Dalio」を思い出した。


金融経済が光の速さで未来を織り込んだり悲観している状況は、長期的に見てプラスとは言えない気はしてる。実体経済をよりよくするためのレバレッジだったはずの金融経済が、レバレッジの暴力で実体経済に悪影響を及ぼしている、と。

過度なレバレッジは自分の身を焦がすだけではなく、実社会にも悪影響を及ぼす、という警告をどこかで誰かが言うべきなんだろうけど、米国の属国がどうこう言う立場ではないなw


今日の逆シグナル (10/20)




今日の日経平均株価が+3.98%ですもん、下げようがないですわな。

正直、今日は寄り天だろうと日経インバースを買い増ししてみたんだが、全然ダメダメw。相場観全然ないのな、俺。ダブルインバースと違ってある程度、ボラが少な目なので心穏やか。また3マソ程度の損切りで終了しそうな気はする。


プッツン統治



日本流の政治会話がFTに理解されていない感があってアレ。YesともNoとも言わないけどその場を誤魔化す、メッセージ性が無いコメントを理解しないで記事にしてるっぽいね。ブブ漬け食わされてるのに気が付かない記者がカワイソスw

それはそうと随分コメントが荒れてきている感がある。

達が悪いパターンだと再増税の「延期」だろう。延期している間に状況が良くなることを期待しての放置プレイなんだが状況が変わらなければドンドン政権への信頼が減っていく訳で、株価を支えていた政権への期待もまた下がるだろう。

今の景況感では「廃止」もしくは「凍結」まで持っていかないと、色々難しいんじゃないかな。7~9月を無策で過ごしていた結果で、まあどうしようもないね。

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膨張する社会保障費にメスを入れたがらないのは、政策を決める側のポジションを減らす事に繋がるからだろう。未だに議席数削減が納得のいく数字にならないのも、そいうことです。自分のポジションとは別の日銀やGPIFにちょっかいを出すあたり、益々もって非協力的になりつつあって、どうなることやら。

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この国の統治は、100を90に減らすには大きな労力がかかり、結果的に100→10まで減らさざるを得ない状況まで判断が出来ずに放置プレイを続けるというのがお決まりのパターン。

これをプッツン統治と名付けたい。

概ねプッツン統治は上手く行かない。は様々な罰ゲームが用意されている訳で、前政権を発足させた時点でそれを支えてしまった人達を中心に罰ゲームが進行しているのが現状だと思うがね。


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なんかFXやら追証プレイやらを彷彿とさせる感じになってきたなw

自分の資産ですらこの様な訳で、ましてや他人の資産が溶ける事への無関心ぶりは仕方がない気はするわ。判断より結果を重視し過ぎだ。結果ありきの社会だが、判断を他人に委ねると概ねこうなる。

仕方ないね。


VMware仮想環境下のHDDを拡張した


Ubuntu 14.04で開発環境を構築したんだが早速HDDが足りないとのたまわる。仮想環境にHDDを追加してもいいんだが、それはそれで割り当てとか面倒。

と言う事で、VMwareのHDD拡張機能とGPartedで再割り当てしました。

上記のページではGPartedで専用ISOでの起動が勧められてたんだが、どうも私の環境では起動ISOを指定しても起動してくれない。

仕方がないので以下の手順にて拡張しています。

  1. VMware側でHDD拡張
  2. GPartedのインストール
  3. GPartedでSwap領域を無効→削除
  4. GPartedでメイン領域の拡張、残り2GBをSwap領域に再割り当て
  5. GPartedでSwap有効
    これだと再起動後、Swapが有効にならないのと、Swap領域が変更されてOSの起動画面が不機嫌になっているので修正することに。
  6. /etc/fstabに再割り当てをしたSwap領域を指定
    Swap領域のGUIDはGPartedで確認出来ました。再起動後「cat /proc/swaps」で動作していることを確認。多分大丈夫。

こんな感じ。キャプチャーとるの忘れたんで備忘録程度でひとつ。


新Mac miniはメモリ増設が出来ない模様



残念ですね。まあ4GBで事足りるケースが殆どでしょうから気にするのもどうかとは思うのですが、それでも、ねえ。これなら旧Mac miniを買いたいわ。

HDD換装とかもどうなんだろう。ガチ勢の解析はよ。SSD換装はTrim機能諦めになりそうな予感。



Nexus 9、早速予約したなう



残念ながら(?)、今回はヨドカメ経由。5%のアフィ還元より1%のポイント還元を優先するスタイルw。状況次第ではGoogle Play経由に変えるかも知れない。

この機種の素晴らしい点は、初の64-bit対応OSであろう、ということ。

Android 5.0の新機能で64-bit対応が加わったんですが早々、実機は手に入らないだろうと思ってNexusシリーズに的を絞っていました。本来ならx86-64対応の端末だと更にウットリだったんですがこれは仕方がない。ASUSあたりがIntelにそそのかされて、いずれ出荷するかもしれない。

64-bit対応ってのがかなりのネック。初心者にはお勧めしない。

一般的なアプリの場合、Javaで書かれているので石(CPU)やOSに依存することは稀です。が、例えばパフォーマンスを重要視する動画再生アプリやゲームの場合、C言語によって書かれる場合が多く、石に依存します。Android 5.0未満の場合、ARM用とx86用とMIPS用の3種類用意する事で理論上、全ての端末で実行可能でした。Android 5.0からはARMとx86の64-bit版も用意する必要が出てきています。となると動作確認する体力のない企業は、非対応にせざるを得ないでしょうね。

ARMといえど、動かないソフトが多いんだろうな =)。64-bit、前途多難で面白そうだ。

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