2018年10月1日月曜日

「第2回 知財情報活用セミナー」(18.09.08)に参加してきました



4月の第1回に引き続き、第2回のセミナーに参加しました。まあ参加というよりはお手伝いメンバーとして借り出されたに近いんですけどね =)。

#色々あって今(10/1)記載をしてます。遅れてすんまそん。



前回の模様は以下の通り。


前回よりも交通の便がよく、空調も効いている環境でした。貸し会議室を奮発したんでしょうか =)。今回は残念なことにJ-PlatPatがメンテ中ということでGoogle Patentsを利用した演習になりましたが、これはこれで違った使い方が分かって興味深かったかと思います。

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例によって、詳細は省くのですが今回、素晴らしかったのは山本さんや楠浦さん達が前もって取り扱う企業にインタビューしていたことでしょうか。このインタビューで、今まで特許を通じた予想から、特許による現実的なサクセスストーリーをより深く知ることができ、特許セミナーの深みを増したように感じました。今後も特許インタビューは続けるとのことで、その発展形も考えているようです。

こいうの書籍でも読みたいんですが、纏めたの書いたらどうでしょう =)。

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前回の面子に加えて、相川さんによる特許を活かした投資法についての話も興味深いものがあります。彼の話は手っ取り早い投機アイディアが多く、これはこれでいいんじゃまいかと思ったり。多分、投機の方が機動力がありそうですしね =)。

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で、ですね。

もし知財情報活用セミナーに参加することがあれば是非、懇親会にも参加しましょう。懇親会ではセミナーで登壇した先生方に様々な質問を叩きつけることができます。ここからが本番ですよええ。

楠浦さんがポロっと言った注目の米国企業について、色々調べていたのですが表面的には実に面白くないM&A主体のエッジのナサゲなIT企業なんですよ。何故、この企業に注目したのかさっぱり分からなかったので、つっこんでみました。

「正直、なんであんな企業に注目したのかさっぱりなんですが、、、」
「いや最初、そう思って特許を調べたら国際特許でヤバいのがあったのよ」
「、、、、」
「それ、よく特許取れましたね。ホントだったらエグ過ぎますよ。」
「いやほんとにエグいと思うわ」
「どうやってその企業にたどり着いたんですか?」
「何気なくMarket Hackみてたら気になって」
「分かりますわー」

とまあ盛り上がる盛り上がる。

やっぱり新規ビジネスは米国中心に見たほうがいいのかもしれません。それをうまく国内でキャッチアップしている企業って結構ありますからね。

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ということで、何を買え、何を売れ、みたいな投資に直接関わる話はないんですが、特許を通じて様々な角度から投資アイディア(投機でもいいんやで?)を得る、いい機会になるんじゃないかなあと。

私はアリだと思いますよ、こいうの。


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