2015年11月5日木曜日

今日の雑談 (11/4)

マイナンバーの本命、キタコレ =)


マイナンバーの本命は医療費削減だと私は思ってるのですよ。

政府は「医療番号制度」を2018年度から、税と社会保障の共通番号(マイナンバー)のシステムと段階的に連動させる。
病院や薬局が個人の診療情報や投薬歴を共有できるようにして、効果的な診療に生かすのが狙いだが、そのためにはカルテの電子化は欠かせない。逆に電子カルテの普及が進めば医療の効率化により、膨らみ続ける医療費の抑制につながる可能性もある。
-- 電子カルテ普及へ新会社、日本医師会と政府系ファンド  :日本経済新聞

増大する医療費をどう抑えていこうか、という話になると必ず電子カルテに行き着きます。

新会社を通じ、遅れている電子カルテの普及に本腰を入れることで、患者が複数の診療所や病院を訪れた際の重複診療の防止などにつなげる。
-- 電子カルテ普及へ新会社、日本医師会と政府系ファンド  :日本経済新聞

変な話ですが、インチキなレセプトを発行して利ざやを稼いでいる人は多いわけです。その手のインチキを最小限に抑えるために電子カルテを推奨しているんですが、コストが高くてナカナカ広がらないというのがあります。個人経営の町医者とかまず無理なコストですからね。どうにかこうにか点数や税金で優遇してようやく「電子カルテの普及率は2割強」ということです。

いずれかのタイミングで電子カルテの普及におカネを出してくるはずで、そうなると色々ご利益がでてくる銘柄は、あるんですよ =)


個人にはインデックス運用を推奨しておいて、年金のインデックス運用を問題視するとか、それって都合良すぎやしませんかね?



年金や保険にコーポレート・ガバナンスが効くのかって言われれば、そりゃ今まで全く口を出してこなかった連中ですから、ただただ相場から染み出てくるエキスをしゃぶってるしか無いわけです。レガシーな運用を減らしてアクティブやオルタナティブ運用にしろっていうわけにもいけませんし。

で、誰がコーポレート・ガバナンスを担うかと言えば、運用を委任している野村や大和の連中なわけです。しかも彼らの殆どはインデックス運用なわけでして、そんな態度なので大して期待は出来ないでしょう。分かってたことじゃないですか。そんな糞みたいな運用でも儲かればいいという一心でインデックス運用を推奨しているんじゃないんですかね?そんな人達が今更、年金の運用云々言われると、違和感があるわけです。

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インデックス運用の人でたまに「日本経済を応援するためにインデックスファンド買いましたー」的なのがいるわけです。

おめでてーな。

その理論からすると日銀のETF買付けは日本経済の大応援団になるわけだ。そんなわけねえだろと。日銀がやってることは、資産価値を底上げして経済に流通する資金量の流れを増加させ、デフレからインフレに強制的にさせることを目的としているわけで、コーポレート・ガバナンスのクソも無い。日銀がやっていることは、長い目で見れば資本経済にとって悪影響なんだよ。下手をするとバブルの引き金になりかねない危うさがある。

なぜなら、資産に対して適切な値付けを行っていないから。これは本当に危険です。

チューリップの球根バブルだってサブプライムショックだって根っこは一緒です。資産に対して適切な価格を付ける努力を怠った時、バブルは発生します。値付けから逃げてはダメなんですよ、資本主義は。短期売買も長期保有も適切な価格付けのリスクと努力をしている点で、真っ当な投資だと思ってる。

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後、個人の運用額は些細なので透明な存在でおなしゃす、ってのも好きじゃないね。それって民主主義にも同じことを言えるんかな。こいうのは個々の意思が伝播した結果だと思ってる。

皆が皆、同じことを考えだした時、それこそバブルになるんじゃまいか。

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同じことを繰り返すようですが、資産運用と投資は別腹でお願いしますよ。年金は専ら資産運用で今後も変わらないでしょう。資産運用の癖してコーポレート・ガバナンスとか気にするとか、へそで茶釜を爆破しそうで何よりです。

資産運用ならただただ資産が増えることだけを目的とするべきです。突き詰めると矛盾が必ず出ます。

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リスクを取り過ぎているという話は同意ですよ。リスクを減らし、運用利回りを低く抑えるべきだろう、という意見には、それでは年金額を減らしましょうという話が同梱されていないと不味いでしょうね。そもそも運用実績が良ければ過剰にリスクを取る必要はないわけでして =)。


ということで出庫手続きをしてきた =)



kabu.comからの出庫は初めて。つか今年になって6件目になるですよ。もう慣れっこです。Evernoteに必要な情報は全て貼り付けてあるんで困ることはないです。情報を取っておくと後で見直せるしね。昔はコピー機でコピーを取ってたけど今はスマホで写真を撮るだけ。とても便利。

で、kabu.comも署名が必要らしく一度封筒を郵送してくるらしい。ほふりになっても面倒なことを続けてるとか残念な業界ですなw

そんな中、お勧めはクリック証券ですお。

なんとクリック証券は、出庫手続きがネットで全て終わるんですよ。コスト削減を徹底しているとはいえ株券が出て行くのには抵抗があろうかと思うんですけど、いやあ素晴らしい。

そんなこんなでクリック証券で短期売買を集中させてまして、貸株金利が好転したらそっちに送り込む手続きを繰り返してまする。一時期、SBI証券の貸株金利が悪化した時期にごっそりマネックス証券に移行した時は流石に電話がありました。今はSBI証券のほうが有利な金利が付いているのでマネックス証券から戻した株券もあります。

面倒でも徹底してコジる。これ基本 =)。


日本郵政の株券が更にコジれるキャンペーン、ワロタw



やべえ、早く株券を移管しなきゃ(使命感

「※上場後に買付された株式は対象外になります」の条件が厳しいけど一応、当たったしぃ =)。売買手数料最大5000円キャッシュバックとかデカい、デカすぎるでえ。

いやホント、売らなくてよかったパティーンとみた。


9449 GMOインターネットのライブ説明会の視聴者プレゼント、当選したらしい =)



やったぜ。当選するもんなんだね、アレw。

時間が合えばライブ説明会には参加することにしているのですが、最後まで聞いてた視聴者に毎回プレゼントが貰える特典があるのですよ。一応ですね、プレゼントはオマケで、アンケートに参加することがメインだったんですけど、まあ貰えるなら貰おう的な乞食根性もありまして、毎回参加しているんです。

IR説明会のアンケートには答えたほうがいいと思ってるですよ。

アンケートは、影響力を推し量るのに必要としているんじゃないかなと。アンケートに答えないとこの手のIR活動が終息してしまうことになると、ボキュのオモチャが減ることになって困るんです。IR担当を後押しするためにもアンケートには協力しましょうよ。

些細なことだけどWin-Winでしょ。

で、プレゼントですが、とくとくポイント1000ポイントともうカルビ丼とあと何かの粗品でした。もうカレーはやめちくり~ってのが通じたのかな =)。過去のメールを探したら、3年前に一度当選してたらしい。勿論、もう時効になっていてプレゼントは貰えていないんですけどね。

ということで、みなさん、参加しませう。

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