2015年11月3日火曜日

今日の雑談 (11/3)

OXAM QUANT FUND(愛称:奥様)が日経で取り上げられてた



奥様は、中小型株を中心にロング・ショートで運用しているファンドのようです。中小型株は資金量で需給を演出できる面を持っているので、オトナの玩具になりやすい側面を持っていたりします。奥様を逆恨みしている個人投資家も多いかと思われます。

OXAMを運用する英オックスフォード・アセット・マネジメントを知る関係者は「数学者やエンジニアの集まり」と解説する。英オックスフォード大出身者を中心に70人超を抱え、うち7人は国際数学オリンピックのメダリストという。
金利や商品、経済指標と株価の相関や、企業業績や財務、投資指標を、数学やコンピューターを駆使して解析し、銘柄を選ぶ。「人間には感情が入るが、コンピューターは規律をもたらす」という哲学を持つ。
-- 個人「空売り王」を警戒 数学駆使、思惑先行を許さず :日本経済新聞

いけ好かない野郎だな。

50億ドル(6千億円)の運用資産のうち500億~1000億円程度を東京市場に振り向け、買い持ちもある。同じ業種内で売りと買いの量を均衡にし、銘柄間の値動き格差で稼ぐ。保有期間は数日~1年以上と幅があり、高速で値ざやを稼ぐような手法ではない。
-- 個人「空売り王」を警戒 数学駆使、思惑先行を許さず :日本経済新聞

ロング・ショート戦略ですね。中小型株だと常に需給をコントロールできる資金量ですから粘着されると嫌な気分になるかもしれません。

私の推測ですが、まず売り銘柄が決めてあると思います。それも特別な銘柄以外はすべて売りと言った感じです。銘柄が多いのでクオンツ運用的な部分もあっ て、相場が崩れかけた時には一斉に売って来ます。また細かい運用もします。移動平均かい離率の高いものや急騰したものを個別に売る事もあります。意外に、 中小型株の売りも躊躇しません。
-- 第3回 売り銘柄の見つけ方(1) | 信用取引コラム | 信用取引はストックハウス

クオンツ運用ですか。空売りを躊躇しないというか、需給ガン無視ですよね。

来期、再来期を見越して買っている個人投資家は毎日上に玉を出しまくって投げを誘うような板になっているのでイライラしていることでしょうね。
-- 【株】 OXAM QUANT FUND LIMITEDとは|小遣い0円サラリーマンの生き方

困りますよね。連日しつこく売ってくる傾向があるようなので、ダラダラだだ下がりになって本来あるべき株価に達するのにとても時間が掛かるというのは、どうなのよと。買えばいいだけといえば聞こえがいいですけど資金量が違うんですよ資金量が(泣)

以下のサイトで奥様の空売り状況が知れます。


6619 ダブル・スコープでちょっと小耳に挟んだんですが、高値でごっつり売られてますな。まあやや高めな感じはしていましたし、目をつけられてもしかたのない事でしょう (-人-)。


って奥様、俺の2151  タケエイをごっつり売ってやがる!!!許さねえェェェl


奥様めぇぇぇ、奥様めェェェ(怒りの炎


NISAを例にドルコスト平均法の無意味さを説いてみようかと思考実験していたら途中で破綻したって話


いえね。

資産運用ででてくるドルコスト平均法って思ってる程、効果がないんじゃないかって話をしたくてですね.。

  • NISA1年めに500マソを突っ込む場合
  • 毎年100マソを5年間突っ込む場合

上記のケースだと前者の500マソを一気に突っ込んだほうが配当金が多くもらえる分、有利じゃまいかって話にしてみようかと思ったんだけど、よくよく考えるとNISAは5年間しか無税の期間がないからドルコスト平均法が不利に見えるだけで、例えば20年間、無税で運用できるとするのなら、ドルコスト平均法でも大差ないかなあ、と思えてきた。


5年間しか運用させないNISAの設計がクソなんだなって話に落ち着いた。




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