「投資家からみた 日本企業と株主価値向上の課題」
投資家からみた 日本企業と株主価値向上の課題 (PDF)
調べ物をしていたら偶然、見つけたのでご紹介。
上記はストラテジックキャピタルという元村上ファンドの幹部だった人が立ち上げた投資会社が公開している資料です。丁度、一年前になるのでしょうか。時期的には日本版スチュワードシップコードが提唱される前後です。この後、伊藤レポート、GPIFの改革、ISS社の対応等、急速に企業の価値向上に対する圧力が強まっています。
アクティビストが見た日本市場のこれから、という感じの資料となってます。要はこれからアクティビストの活躍の場が広がりますよって話なんだが、期間投資家の問題点としてよく纏まっています。さわかみファンドの議決権行使状況とか興味深いですね。まあ彼らなりに満足しての事だとは思うのですが、さてさて。
ちなみにA社は6935 日本デジタル研究所、B社は6459 大和冷機工業の事でしょうね =)。
大和冷機はググるとアレな従業員な関係があって投資以前の問題なのですが、JDLの方は昔からあんな感じでして、バリュー投資家では定番の銘柄かと。いやはや懐かしい =)。
JDLで思い出すのはアムンディ・ターゲット・ジャパン・ファンド(旧SG ターゲット・ジャパン・ファンド)でしょう。あのファンドが扱う銘柄は、その手の資産バリューな銘柄が多くて、アクの強いファンドです。少なくとも正攻法ではないですね。
昔はああいう銘柄ばかり触っていたんでね。もうすぐ戻ろうと思ってる。
そろそろ頃合いだ =)
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