読者プレゼントと言うか、古本整理を行います =)
今週から、3月決算銘柄の株主総会が始まります。
まあ折角外出するのですからこのブログの読者にですね、ボキュが要らなくなった大切にしている書籍をプレゼントしようかと思います。
条件は以下の通り。
- 期間は、6/16~6/27
- 時間は、株主総会後の11時~12時位、午後の株主総会はその後
- 場所は、要お問い合わせ
- 冊数は、2冊くらい、重いんで許してくだされ
私がどの株主総会に参加するかは、株主質問する事があるんで秘密にさせてください。場所や日時はTwitter経由(@SyncHack)でmentionsください。暇なら1時間位、雑談しましょう =)。
対象書籍は以下の通り。
- 全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦
私が一番影響を受けた書籍。一時期、3冊持ってました =)。 - 決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール
財務分析で一番影響を受けた書籍。多分、今でも十分役に立つはずです。ちょっと難しいかな。 - なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編
ビジネスモデルの解説ならこの書籍がオススメ。この前の「なぜ、あの会社は儲かるのか」も結構いいんですよ。古いのはどっかにあるはずだが見失ったw - 会社の値段
会社に値段を付けることの意義に共感しておりまする。私の長期投資はこの本の影響が強いです。ただし投資には関係が薄い。 - 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。
藤野さんの書籍。情報は古くなったけど見方は不変ですよね、投資って。 - 「鎌倉式」株投資法でストップ高連発株が続々見つかる!
ネタで買ったw - 超・株式投資
KAPPA本。新しいのはもういいかなって。古い奴はあげない =)。 - めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門
初期に買った書籍。役に立たない。 - 細野真宏の世界一わかりやすい株の本
初期に買った書籍。嫌いではない。初心者本。 - 西原理恵子の太腕繁盛記―FXでガチンコ勝負!編
サイバラ本。FXならこれは読んでおかないとなw - いつも出遅れる人の株講座
太田さんの新刊。投資トータル本になってあんま必要ない。 - ほんとうの株のしくみ
山口さんの書籍。Kindle版を重ねて買ったので放流。 - 新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ
山崎さんの書籍。珍しく個別株についても触れてる。 - 現役大学教授がこっそり教える 株式投資「必勝ゼミ」
初期のサカキ本。この後、同じような書籍を何冊か出しているけど、パンチがあるのはやっぱり初号機。財務分析にもお勧めできる。 - 株式投資 低成長時代のニューノーマル
菊池さんの書籍。最近、新書が出なくなって寂しい。
- 三枝三部作
Kindle版も持ってる =)。三枝さんは経営コンサルタントとして広く事業を立て直した人でして、下記の書籍は実際に変革した企業をドラマ仕立てで小説化したものですが、ほぼ実際に起きた話なんだそうです。V字回復とか感動したものですよええ。
で、その三枝さんが最後の大仕事として選んだのがミスミの立て直しで、聞いてる感じでもさまざまなドラマがあって書籍化が待ち遠しいのです =)。
ちなみに投資にはほぼ関係ないです =)。
複数冊持っていたり、もう要らなかったりする書籍ですが、私としては投資で役立った本ばかりです。ブックオフで100円セールだった書籍なので状態は悪いです。ご了承ください。
社外取締役は要チェックやでって話
ということで、誰を選任したかというのも見所で、そこから企業の「成長性」すら占うことができます。どういうことかというと、弁護士、公認会計士、監査系の人間、いわゆる事業にあまり口を出さない、専門分野だけの指摘をするような人を選んでいる会社は、外部の意見をあまり聞こうとしない「危ない会社」かもしれません。
--- 社外取締役の人選で「ダメ会社」を見抜く方法 | 夏野剛のググっても絶対出ないハナシ
どこぞの株主総会で監査系の人を選任してきた時に聞いたのは、前に監査をしてもらった都合上、業務の内容を熟知しているから、という理由でした。でも、これって社外取締役の役割ではないですよね。監査で問題になりそうな所をチェックしてもらうという点では役に立つかもしれませんが、成長性や業務改善に口を出してくるとはとても思えません。
経営と言う観点では役に立ちそうもないですよね。
私もいくつか社外取締役を務めていますが、社内と社外の常識が違うということは、取締役会レベルでもたくさんあります。そういうときに摩擦が起きます。そしてこの摩擦こそ、イノベーションの唯一の源なのです。今までなあなあで通っていたことでも、いちいちぶつかる。そこからしか新しいやり方は生まれないのです。
--- 社外取締役の人選で「ダメ会社」を見抜く方法 | 夏野剛のググっても絶対出ないハナシ
デスヨネー。
ワンマン経営者が独断で成長性を打ち出すのなら兎も角、ゴーイングコンサーンを目指すなら常に社外から新しい刺激を求めるような人選をするべきでしょう。折角、報酬を支払ってきてもらうんだし、そもそも報酬は株主の財産である利益の一部からあてがわれている訳で、経営陣のみの安泰のために支払ってる訳じゃないんですよ。
面白い視点なので暇だったらチョイチョイ質問してみるわ =)
0 件のコメント:
コメントを投稿