2015年6月14日日曜日

今日の雑談 (6/14)

読者プレゼントと言うか、古本整理を行います =)


今週から、3月決算銘柄の株主総会が始まります。

まあ折角外出するのですからこのブログの読者にですね、ボキュが要らなくなった大切にしている書籍をプレゼントしようかと思います。

条件は以下の通り。

  • 期間は、6/16~6/27
  • 時間は、株主総会後の11時~12時位、午後の株主総会はその後
  • 場所は、要お問い合わせ
  • 冊数は、2冊くらい、重いんで許してくだされ

私がどの株主総会に参加するかは、株主質問する事があるんで秘密にさせてください。場所や日時はTwitter経由(@SyncHack)でmentionsください。暇なら1時間位、雑談しましょう =)。

対象書籍は以下の通り。



複数冊持っていたり、もう要らなかったりする書籍ですが、私としては投資で役立った本ばかりです。ブックオフで100円セールだった書籍なので状態は悪いです。ご了承ください。


社外取締役は要チェックやでって話


ということで、誰を選任したかというのも見所で、そこから企業の「成長性」すら占うことができます。どういうことかというと、弁護士、公認会計士、監査系の人間、いわゆる事業にあまり口を出さない、専門分野だけの指摘をするような人を選んでいる会社は、外部の意見をあまり聞こうとしない「危ない会社」かもしれません。
--- 社外取締役の人選で「ダメ会社」を見抜く方法 | 夏野剛のググっても絶対出ないハナシ

どこぞの株主総会で監査系の人を選任してきた時に聞いたのは、前に監査をしてもらった都合上、業務の内容を熟知しているから、という理由でした。でも、これって社外取締役の役割ではないですよね。監査で問題になりそうな所をチェックしてもらうという点では役に立つかもしれませんが、成長性や業務改善に口を出してくるとはとても思えません。

経営と言う観点では役に立ちそうもないですよね。

私もいくつか社外取締役を務めていますが、社内と社外の常識が違うということは、取締役会レベルでもたくさんあります。そういうときに摩擦が起きます。そしてこの摩擦こそ、イノベーションの唯一の源なのです。今までなあなあで通っていたことでも、いちいちぶつかる。そこからしか新しいやり方は生まれないのです。
--- 社外取締役の人選で「ダメ会社」を見抜く方法 | 夏野剛のググっても絶対出ないハナシ

デスヨネー。

ワンマン経営者が独断で成長性を打ち出すのなら兎も角、ゴーイングコンサーンを目指すなら常に社外から新しい刺激を求めるような人選をするべきでしょう。折角、報酬を支払ってきてもらうんだし、そもそも報酬は株主の財産である利益の一部からあてがわれている訳で、経営陣のみの安泰のために支払ってる訳じゃないんですよ。

面白い視点なので暇だったらチョイチョイ質問してみるわ =)



0 件のコメント:

コメントを投稿