2015年6月2日火曜日

新ConoHaと契約したなう!

ConoHaまとめ

改めて旧ConoHaと比べてみる



旧ConoHaの情報から比較したのをざっくり記事にしてみました。今回は新ConoHaに契約したので新ConoHaの設定から比較してみようってのが趣旨。

実は、手持ちに登録していない旧ConoHaのクーポン券がありまして、これを登録するのが主目的でした。旧ConoHaのクーポン券はそのままでは使用できず、サポートセンターにて対応すると言う事でしたので早速問い合わせたのですが、問い合わせている最中にクーポンの賞味期限が切れている事に気づいて、迷惑を掛けただけという。

いやいや申し訳ないことをしました。でもクーポン券の扱いはこの流れで間違いないようです。


アカウント登録


ConoHa画面右上の『お申込み』から登録します。

前回と同様で認証する必要があります。電話認証とSMS認証があるのですがやっぱりここは電話認証でしょう。このはの人の声で認証が始まります =)。

前回と異なるのは決済方法の指定が必須になっているところでしょうか。前回はこの画面をスキップして手持ちのクーポンで何とかやり過ごすことができたのですが、今回はどうやっても次に進みませんでした。仕方ないのでクレカ払いにしておきました。勉強会で即席でアカウント登録する場合、クレカとケータイが必須になりそうです。

前回と同様、アカウント登録直後にサーバーを立てろと要求されますがこれはスキップできました。

この時点で初回クーポン1000円分、ゲットです =)


二段階認証


新しく追加されています。

二段階認証は、最近のネットサービスで主力になりつつあるセキュリティサービスです。Googleの認証サービスをそのまま使用できます。標準では無効になっていますが、有効にして設定する事ができます。

ログイン右上→『アカウント設定』を選択、ログイン情報の二段階認証の設定をOFF → ONに変更します。


Google認証サービスで見慣れたQRコードが表示されます。

今回は手持ちのAndroid端末で登録しました。Google認証システムのメニューから『アカウントを設定』 → 『バーコードをスキャン』を選択します。登録したアカウントで表示される6桁の数値を『認証コード』の欄に入力し、『認証』ボタンを選択します。

この間、1分も掛かりませんでした。素晴らしい。



ソーシャルログイン設定


新しく追加されています。

ログイン右上→『アカウント設定』を選択、ソーシャルログイン設定で設定できます。



Google+で登録しておきました。便利 =)


表示設定


ちなみ標準では表示設定が「このはモード」なってます。このモードは画面右からこのはさんから見守られるスタイルになるようです。私はこれでいいのですがお仕事で使う場面で不味い場合もあるでしょう。変更は可能です。

ログイン右上→『アカウント設定』を選択、表示設定のモード設定で「標準モード」に変更する事でこのはさんが奥に隠れます。


プラン


今回は、日本(東京)以外にシンガポールとアメリカが追加されたのが大きいですね。米国のVPSにすると色々出来る事が増えるのです =)。


日本以外のリージョンですと、やや割増料金になる所は注意が必要でしょう。


他にアプリケーションサーバーという項目が追加になっています。VPSとは別にサーバーを構築できるようです。負荷分散としては悪くない選択かも知れません。



イメージ


初っ端から選べるOSイメージが格段に増えました。面倒臭くなくていいですね。


15.06.02現在、選べるOSイメージは以下の通り。やはりWindowsイメージは見当たりませんね。Ubuntu、古くないすかね。再インストール前提ならOSイメージは何選んでも変わらないのは前回と同様かと。

  • CentOS
    • 7.1 (64bit)
    • 6.6 (64bit / 32bit)
  • Ubuntu
    • 14.04 (64bit / 32bit)
    • 12.04 (64bit / 32bit)
  • Debian
    • 8 (64bit / 32bit)
    • 7 (64bit / 32bit)
  • FreeBSD
    • 10.1 (64bit)
  • Fedora
    • 21 (64bit)
  • openSUSE
    • 13 (7.1) ?
  • ScientificLinux
    • 7.1 (64bit)
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今回は、アプリケーションテンプレートが豊富なのが特徴でしょうか。


  • LAMP (latest-64bit)
  • Ruby on Rails (4.2-64bit)
  • WordPress (4.2-64bit)
  • Redmine (3.0-64bit)
  • Jenkins (1.6-64bit)
  • GitLab (7.9.1-64bit)

前回はWordPressのみ用意されていたのですが、このテンプレートの出来がいいんですよ。後にGMO WP Cloudというサービスに派生するのですが、WordPressだけ使うつもりならこのサービス、悪くないじゃないかな。

個人的にはRuby on Railsを調査していまして、これがテンプレートとして用意されているのは嬉しい限りです。Java用のテンプレートも何とかなりませんかね =)


オプション

今回は、随分選択肢が増えたというか、追加料金をセビってきます =)。


ディスク容量の変更は見た感じ、1パーティションで収まりそうです。もしかして別ディスクとして追加されるようだと面倒だなあと思ってたんですが、大丈夫でしょう。

API


今回は、オブジェクトストレージだけに留まらず、色んな設定ができるみたいですね。いやもう私はオブジェクトストレージだけで手一杯です =)


このとも」始めました!


紹介用URLから登録すると、もれなく1000円分のクーポンが貰えるはずです。ぜひこの制度、活用してみてくださいね。私にとっても悪く無い話らしいんですよ =)

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