2015年6月4日木曜日

今日の雑談 (6/4)

デフレの鎖に繋がれた日本の経済


前年と比べると、製造業では輸送機械での新型車能力増強投資、電気での工場生産ライン自動化システム向け投資、情報通信機械でのスマホ向け電子部品能力増強投資など、前向きな動きがある。円安を背景とした国内回帰なども影響しているとみられる。
非製造業でも、卸売・小売業で物流センター建設や、サービス業ではホテル改修やテーマパーク関連投資、電力業での安全対策投資などが出てきた。海外観光顧客の増加に対応した投資や通信販売の好調に対応した投資が目立つ。
--- UPDATE 1-設備投資の回復鮮明、1─3月期GDPでも大幅上方修正へ=法人企業統計 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters

鎖に繋がれた小象は、何度も脱走を試みるものの次第に無駄だと悟り、大人になっても逃げださないという逸話の元ネタをググって探しているんだがまだ見当たらない。キーワードは小象と鎖なんだが、孫引きの書籍ならチョイチョイ見つかるんだけどねえ。

鎖に繋がれていない銘柄やしつこく鎖から逃れようとした銘柄から、成長への自由を獲得しているように見えないでもない。

設備投資関連銘柄は好物なので、こんな感じで業績が上がっていくと嬉しいんですけどね =)。


合議制で上手くいかないケースが目立ちますよね




ユーザーインターフェースとかセキュリティとかは初期の設計思想が強く影響される訳でして、日本の強みであるカイゼンとかはあまり作用されないことが多いように感じてます。合議制を否定するつもりはないけど、合議制で上手くいかないケースも多々あることは理解するべきかと。

社歴が長い企業だと合議制で押し切ろうとして失敗している気も。時代遅れというか環境の変化についていけていないという言い方がしっくりくる。


bot、ウザッ



botには返答せず。


取引先、カワイソスw


花王はタイなど東南アジア事業の資金効率を改善させる。日用品の原材料などを仕入れる取引先への支払い条件を見直し、製品を販売して売上代金として回収するまでの期間を短縮。年間300億~400億円の運転資金を捻出する。
--- 花王、アジアで資金効率改善 300~400億円捻出  :日本経済新聞

売掛金の回収を早め、買掛金の支払いを遅らせる処理を行うらしい。大企業がこれをやられると中小は拒絶も出来なく財務が厳しくなりそうって話。

まあでもグローバル企業のP&Gと同等のキャッシュフローを目指すって事は、世界を見据えた事業展開の表れなのかもしれんね。

増資で株価上昇相場きちゃう?


増資で新たに発行する株式は約1億株になり、発行済み株式総数は7%程度増える計算だ。投資家の需要動向を調べ、海外市場で人気が集まれば調達額の上積みも検討する。
--- 楽天、公募増資2000億円 成長投資に備え  :日本経済新聞

今の4755 楽天の株価なら違和感はない。

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