5984 兼房
兼房[5984] 前回tweet https://t.co/svJHoSyhGkからの変化点を簡単に記す。営業利益の為替感応度は1円の円安でUSD+15百万円、EUR+11百万円。なお、19/3期想定為替レートはUSD/JPY=105.00円、EUR/JPY=130.00円。ベトナムに初めて工場建設し、19年内に操業開始の予定。注目のタイリング加工については— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月6日
いろいろなメーカーと案件を進めているが、守秘義務契約の関係上、具体的な事は話せないと、進行状況等は全く掴めなかった。 https://t.co/UpcWh87yPl 海外展開も着実に進めており、地味なイメージながら、結構、面白い、言い換えれば、実力がある会社と思う。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月6日
17.12.07のツイート。
兼房 [5984]今回初tweet。工業用機械刃物の総合メーカー。国内シェア1位、31%で、2位は(刃物では)丸鋸専業の天龍製鋸(5945)19%、同平刃専業の東洋刃物(5964)が3位、12%。世界では、15年度年商で、1位の独ライツ社316億円、兼房183億円、独ロイコ社180億円、独TKM社166億円だが、当社は高付加価値— 決算説明会 (@gantky1) 2017年12月7日
製品を製造し、利益、財務体質では圧倒的との事。私は機械刃物は成熟市場と想像していたが、海外での金属切断用の需要は、今後も伸びて行くと当社はみており、手狭になってきた日本、中国、ネシアの3生産拠点以外での工場新設の検討を開始する。18/3期上期営業利益は、高付加価値品の売り上げ構成比率— 決算説明会 (@gantky1) 2017年12月7日
の上昇も寄与し、計画比2.8億円増の8.3億円となったが、下期需要の先食いとも想定されると、通期予想は上期増分のみを増額修正し、下期分は据え置いた。これは保守的だが極端にそうではないとの説明。営業利益の為替感応度は1円の円安でUSD12百万円、EUR8百万円のプラス。タイリング加工という(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2017年12月7日
兼房(承前)軸受けなどの摺動面(部品と部品がこすれ合う面)に、ゴルフボールの表面にもあるディンプルを形成し、摩擦抵抗を1/10位に激減する技術に使う切削工具を開発し、特許を取得。従前のレーザー加工では、熱による材料の盛り上がりの研磨が必要とかの不都合がある。諸メーカーが、性能、耐久度等の— 決算説明会 (@gantky1) 2017年12月7日
試験中で、某自動車会社では開始後1.5年経過。まだ、採用実績は無く、どの位の売上になるかは不明だが、自動車での摺動面は数百カ所あり、どこかの大手1社が採用と報じられたら材料化しそうだ。但し、今年1月の報道で、現段階は株価に折込済みと思われる。また、採用の成否、— 決算説明会 (@gantky1) 2017年12月7日
それまでの期間は不確定な点に留意。特に、自動車での新たな部品の採用は安全性に係わるものなので時間が掛かると想定される。https://t.co/Rcw2afahQ0— 決算説明会 (@gantky1) 2017年12月7日
名証IR EXPO 2016 ダイジェストメモにメモがあるので合わせてどうぞ。
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IR本拠地。決算説明資料、中計あり。
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