2018年4月10日火曜日

今日の雑談 (4/10)

なんで自社株買いしてMSワラント発行するんか謎が解けた




なるほどよく分からん。


景気後退局面に入った?





36分あたりから景気の話に。指標が数カ月に渡って落ち込んでいるのを気にかけている。下降局面か好調持続なのか。株価の下落も要因の一つに。景気循環の一環?

ボキュは今値上がりが進み始めてきて、それを消費者が織り込むのに時間がかかってるのではないか、とみてます。賃金上昇あたりがキーポイントなのかも。

40分あたりからコーポレートガバナンス・コードの改正について。持ち合いについて言及されており、もしかして3月末に下落したのは持ち合い解消の影響があったのかも知れず。



最近、バイオ銘柄でMSワラント(MSSO)が流行ってる理由について考えてみた


過去6ヶ月以内で「行使価額修正」と表題が付いた適時開示をみてほしい。発行したか行使したかの情報がざっくりみれるので便利だ。

この手の既存株主が泣く増資は如何なものかというのはあるのだが、発行体からすると増資よりコストが安く、発行理由の制限が少ないらしくフレキシブルにできるとあって中小型銘柄に人気の増資スタイルとなってます。そもそも増資の引受先が厳しいということで増資すら出来ない企業もまた多いってのもあるんだろうけどね =)。

それは置いといて最近、目につくのはバイオ系のMSワラントでしてこれはなんでかな?

今回の薬価改定で新薬メーカーに対してかなりの削減が行われたのは周知の事実でして、この影響が新薬メーカーの研究開発費削減がすすみ、パイプラインの削減となり、バイオ企業もマイルストーン収入の減収に繋がるんじゃまいか、と。ならばまだ芽がある内に増資して研究開発費をプールしよう、という流れがあるんじゃまいかと妄想してみた。

知らんけど。


今の時期に人材採用を積極的に行う企業ってどうなんだろうね



パイプドHD[3919]の「第三者割当による第5回新株予約権及び第6回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行に関するお知らせ」より。まあMSワラント発行だよね。最近、本当にMSワラントに近い増資が多くなりましたね。日銀の影響でしょうか。

それはいいとして。

ソフトウェア業で大量採用って下請けならまだしも独立系だと厳しいんじゃまいかと思うんですよね。景気と需要の波が同期することが多い業種でして、不景気に落ち込むと一気に需要が無くなるんですよ。怖いですねえ。

特に今の時期は採用で困ってる企業ばかりが目立ちますしね。まあ不景気にあんなに首切りしなけりゃこんなことにならなかったんじゃまいかとは言いたい。必要な時に必要なだけ技術者が欲しいってのは無理筋ってものです。高い費用を払って採用してくださいな。

私の傾向として、人頭を増やす経営方針の企業を避けていたりします。株主質問の人員採用の質問は私です =)。採用方針が聞きたいというよりは、採用に対してどう考えているかが重要でして、この回答は経営者以外に聞いても無駄だと私は思ってます。


工作機械・産業機械の受注はどこまで持続するんだろう




今日の雑談 (1/4)で触れたとおり、直動部品の納期が遅れてる状況は今も変わっていないらしい。この手の部品は工作機械や産業機械には必要不可欠であることも先日触れたとおり。

今後の展開としては「納期が遅れることにより失注が続き、景況感が悪くなり、ビジネス環境悪化」もしくは「納期が遅れることで需給の長期化が続き、細く長く受注をこなすことが出来、即納による利益悪化もない」という2通り考えてみた。

後者だといいんだけどねえ。

0 件のコメント:

コメントを投稿