2016年2月7日日曜日

今日の雑談 (2/7)

積み残し多すぎ、、、orz



全然進んでませぬ。頑張る、頑張るお。


爆買いの街、アキハバラ



事務所のボスと設備投資のための電気ポットを買いにアキハバラに行った話。

ボスは重度の優待厨でして、ソフマップかヤマダ電機じゃないと買い物しないと駄々をこねるので、ちょっと遠出にはなったんだがアキハバラにお買い物をしにいったのよ。で、お目当ての電子ポットはネットで見つけてあったので後はお店で買うというところまで段取りを決めていたんだけど、どうもお目当ての品が無い。

仕方ないんで、なんか店員同士とダベってる店員にどこにあるのか聞いてみたんだけど、たどたどしい日本語とビミョーにズレた敬語で「ああ、ポットはないですね。ここはバク買いの中国人のための売り場」と切ない対応。まあ大陸の人達を相手にするんだから仕方ないねえ、とも。

ヤマダ電機もこんな感じで正直、日本人相手に家電を売ってる場所はアキハバラにはヨドカメくらいしかないようだった。この前、関東では数少ないエディオンに優待を消費しに行ったんだけど、もう1階は日本語の余地が無い状況でした。

凄いなアキハバラ。常に時代の最先端を走ってやがるw

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そんなこんなで、ボスと有楽町のビックカメラに移動して優待を消費しました。ボキュの優待も出資しようかと用意はしたんだけど、全ての買い物は優待券で賄うあたり、家族愛を感じざるを得ない状況でしたね =)


労働者の敵は労働者


流通・サービス分野を中心に非正規社員の組合員が多い労働組合はあるが、日本の労組の大部分は正社員を主体に構成する。このため非正規社員の待遇改善より正社員の利益を優先する傾向が強い。
-- 生産性高め非正規の賃上げを  :日本経済新聞

労組は俺の敵。見殺しの主犯。

概ね製造業は4割が非正規で、それ以外の6割が占める正規雇用のための労組に何を期待するんだろうか。労働者の味方とかは眠い事を言ってるようだとずっと搾取されたままだ。搾取されている方も、搾取している方もそれに気がついてないあたり、脳天気としか言いようが無い。


お薬手帳の電子化の話


死ぬまでにはお薬手帳は完全自動化されて欲しい。 - Yukibou's Hideout on Hatena

その流れ、既に進んでる。今のお薬手帳は各社バラバラの規格で点数が貰えない。今春、規格を統一する流れがあり、その後の電子化が進むはず。キモは点数によるインセンティブだw
2016/02/07 15:09


9627 アインHDのIRとの話。

アインでは独自にスマホで確認できる電子版のお薬手帳を配布しているって話があったので、それは点数が貰えるのか?と聞いてみた。現状、どこの調剤薬局も独自規格のサービスとして展開していて、点数は貰えていない。が、今春、お薬手帳の電子化の話が進んでおり、共通化が進めば点数が付くはずだ、とのこと。

知ってた =)

この問題については、結構気にしていて色々聞いて回っているんだけど、どうも今春というのは確からしい。

厚生労働省はスマートフォン(スマホ)に薬局で受け取った薬の名称や飲み方などを記録する電子版「お薬手帳」の仕様を共通化させる方針を固めた。お薬手帳 の電子化は複数の調剤薬局チェーンなどが独自に取り組んでおり、それぞれ仕様が異なっているため、全国各地のどこの薬局でも対応できるよう標準仕様を検討 する。利便性向上とお薬手帳の電子化を普及させるのが狙い。
-- 電子版「お薬手帳」共通化へ 厚労省、利便性向上に向け標準仕様の構築検討(1/2ページ) - 産経ニュース

'15/04の記事ね。この手の共通化ってのは時間が掛かるってのが定番なんだが、点数が欲しい調剤薬局にとっては死活問題だし、そもそも明らかに社会的に意義がある試みであることが追い風になるはずだろう、と。

現在、公益社団法人日本薬剤師会が今春の提供開始を目指して構築中の「リンク付けサーバー」とも連携予定で、このサーバーに連携しているものであれば、そのほか複数の運営主体が適用している別の電子版お薬手帳を利用している場合でも、「おくすり手帳Link」を通じて、ユーザーからワンタイムパスワードを受け取り、服薬情報を一元的にチェックできるようになる。
-- NTTドコモ、汎用型の電子お薬手帳サービスを3月より開始 ネットベンチャーニュース

キモは日本薬剤師会の「リンク付けサーバー」だ。この辺りをググってみると面白い資料が見つかる。


後はちゃんと点数が貰えるのか、がキモだったんだがどうやらこれはクリアしそうな記事がでてた。

IT化の関連では、電子版の手帳(電子版お薬手帳)も認める。(1)提供した保険薬局以外の保険薬局や保険医療機関、患者等が容易に手帳の内容を閲覧し、手帳へ記入し、その内容を紙媒体へ出力できる、(2)医療従事者が患者の保有する機器(スマートフォン等)を直接受け取ることなく手帳情報の閲覧等ができる仕組みを有している――などが条件。
-- 診療情報提供書、「ネット送受信」可能に - 取手通信・医科歯科通信 山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

大体、条件が揃ったよね =)。

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何故、この小さなネタに食いついたかというとですね。

  • M&Aの更なる推進
    多分、患者も医師も望んでいるシステムだけど、それには少なからず設備投資が必要でしょう。ただでさえ消費増税やら調剤報酬点数やらが減らされて経営が圧迫されているのに売上が伸びそうもない設備投資をしますか?ってことになるでしょう。となると大手の調剤薬局に吸収されて既存のインフラに乗っかりたいと思う経営者が増えるでしょう。
  • 設備投資の更なる増加
    今回のシステムに接続するためのインフラを用意しないとダメでしょう。独自にシステム開発を行なっている企業だと、今後も設備投資費が増えるばかりです。これらのインフラに接続できるようなパッケージはないだろうか?と探す頃でしょう。

前者ですとアインHDが頭一つ抜けだしてると思ってる。ボキュが期待しているのは後者でして、そうなるとまあアレなんですよ =)。

どうも同じくIRフェアを回ってた人達が質問の意図を分かってないようで、ボキュは悲しい。直接答えを言うのもシャクだったんで、

「IRで聞いてるのはその企業への投資ってのもあるんだけどそれ以上に、その裏側に隠れている業界全体の問題点や成長性について興味があるから聞いてるんだよ。変な話、投資先として興味がなくてもセクターで興味があればドンドン聞いてみるべきなんだよ。
ボンヤリIR担当の話を聞いてるだけじゃ、勿体無いぞw」

って話はした。伝わってるといいんだが =)

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