2015年3月27日金曜日

今日の雑談 (3/27)

スチュワードシップの影響が出てきて何よりですよ =)


「できれば、議決権を行使せず、棄権したいくらいだ」――。ある金融機関の幹部は、大塚家具の議決権行使をめぐる難しい立ち位置に関し、こう述べた。(中略)
金融機関の中には「議決権行使の棄権」も選択肢に上がったもようだが、それを覆す原動力になっているのが日本版スチュワードシップコードの導入だ。
機関投資家としての受託者責任を求めている同コードは「すべての保有株式について、議決権を行使するよう努めるべき」と定めている。
金融庁のある幹部は「どちらの提案が正しいという正解はない。受託者責任を果たすために、真剣に考えぬくことが重要だ」と話している。
金融機関は難しい選択を迫られそうだ。
-- 〔アングル〕大塚家具の委任状争奪、金融機関を拘束する「投資家の行動指針」 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters

今回の面白い所は、機関投資家がスチュワードシップコードで悩む場面が出てきたところですかね。機関投資家は、何らかの経営判断を行う責任を負う訳で、気軽に権利を放棄する事が出来なくなってきている、と。

イイ事じゃないですか =)。

アクティブファンドなら経営者の判断に委ねることが出来ないのなら保有しなければいいだけなので案外、気楽だと思うんですよ。

問題はインデックスファンドの方でして、どんなクソ株でも反社臭漂う株でも一定数保有しなければならないルール。議決権行使の責務を全うするとなると多分、運用者は責任を極力取りたくないはずで、そうなるとますますISS社のような議決権行使助言サービスを鵜呑みにしていくことになるんじゃまいか、と。

ISS社がキーポイントになりそうな総会、今後増えてくるんじゃないかな。そうなると奴らが過去、どんなことを言ってるんだろうと気にする経営者も多いはずで、そうなるとそいうサービスを提供している(ry


割と対岸の火事なのに責任論をぶん回す的な何か




割とイラッときたので張ってみる。

親子喧嘩以外の何物でもないのは周知の通り。だが外野が経営責任を全うしろだの言うのはどうなんだろうと思う訳ですよ。その判断は株主にある権利であって外野はそれを眺めるしかないはずだ。経営責任やら社会的ナンチャラは、株主総会の判断で判断するべきでそれを主張できるのは株主だけだろう。

やたら日本の政治に口出すチャイナ野郎かこのやろう。外野は黙って親子喧嘩だけを愉しんでなさいってこった。


今日の売買


ぶっちゃけ権利落ちした銘柄をポイポイ始末する事に追われてました。24銘柄位投げたと思うんですが、トータルで3マソ程度のマイナスで落ち着いてくれればなあ、と淡い希望を持ってます。5マソ以上だと山に籠りたい気分になるわ。まだ計算していないけど、明日になればお会計が出るでしょorz

株主総会巡り用のが殆どでして、優待信者狙いで握ってたのは概ね前日までに放流しています。1417 ミライトHDは結構、ギリギリまで握ってまして「ゆ、優待があるから大丈夫なんだからねっ!」を訳の分からない理屈で利食いが出来ました。

これ言っとかないとミカン兄さんあたりに「優待信者プギャー」とか言われそうで、取り急ぎ。

いや正直助かった =)。


ようやく通常運転になりまする


無駄に株主総会を回ってまして今日でようやく一段落しました。後、一社残ってるのですがネタ総会なので行くかどうかは前日の気分次第でしょうか =)。

株主総会の合間に勉強会にも参加してまして、自分自身のテンションを上げてます。株主総会巡りの忙しさから働いてた頃のテンションに戻りつつあって、体は疲れているものの気分は結構いいです。花粉は相変わらず厳しいんですけどね。

まあそんなこんなで積み残しがあるのは把握してるので少しずつ消化していきますよ =)

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