6566 要興業
要興業 [6566]17/12上場。初決算説明会。18/3期売上高構成比率68%の東京23区の事業系一般廃棄物の収集運搬事業では、当社のシェアは9.3%。その他5社が大手でそれでもそのシェアは3~4%位と、当社は抜きんでた存在。全体では5百社強の業者がいる。当社は、都内を路線化し290台の収集車で効率的な回収を— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月9日
おこない、圧倒的な競争優位性を確立との説明。そういう点では、需要が横ばいでも、シェアアップによる成長は可能と思われる。売上構成比率19%の行政受託事業は、家庭の不燃・資源ゴミの回収とリサイクルセンターでの破砕や資源化。入札であり、失注もある。同13%のリサイクル事業は、収集した廃棄物— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月9日
の資源化で、再資源化品を業者に転売する。当社は、リサイクルセンター8か所を都内に有するが強み。19/3期(予)の売上高は昨対2%増だが、営業利益は同36%減、金額で4億円減。これは処理費5億円増が主因。うち、中国の輸入禁止の余波による廃プラスチック処分費増3.4億円。引取は1年契約との事(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月9日
要興業(承前)だが、大きな相場変動があった場合、例えば、3か月毎に引き取り価格を見直す改定条項を契約書に入れられないのか訊いた。業界慣行からそれが不可との訳では無く、あくまで当社の問題だが、赤字転化したら値上げをお願いするが、そうでなければ変更するつもりが無いというのが社長の考え。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月9日
他の質疑のやりとりをみても、質問を理解して貰うのが難しいのはいささか気になった。今回の廃プラ問題は特異な事象とし、18/3期を平常期と見なして、そのEPS53.4円に基づく6/8終値861円でのPERは16.1倍。5/23付tweetのミダック(6564)は同1785円、固めの今期EPS予想値でのPERは15.9倍。当社が安定的— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月9日
増収増益型企業であれば別だが、利益は古紙等の資源価格変動の影響を受ける事、21/3期の経常利益額は18/3期のそれに満たない計画である事から、同業種の中では、好立地の最終処分場を有するミダックに私は興味を持っている。説明会動画は次記アドレスより。https://t.co/onh9QcYMcs— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月9日
要興業は以下のレポートが役に立ちます。
中国への廃プラスチック輸出禁止の影響をモロに受けた模様。しばらくは厳しそうだ。
- 株式会社要興業 IR - YouTube
YouTube本拠地。決算説明会、株主総会の動画があった。 - IR情報 | 株式会社 要興業(東京都総合廃棄物処理業)
IR本拠地。決算説明資料、動画あり。
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