6848 東亜ディーケーケー
東亜ディーケーケー [6848]15/12の確か初の決算説明会で、冒頭、社長がサッカーの話など7分も雑談をしたので、年齢を調べたら、社長在籍8年の81歳だったので、以後、出席せず。氏は、17年に相談役になり今2月逝去(3末名義株39万株)。現社長は65歳と違和感は無い。今回は、18/3期の営業利益が昨対25%増— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月23日
と急伸した原因を探るべく参加した。当社は、研究開発型企業と標榜。水質、大気、ゴミ焼却場等の排出ガスの計測器製造が主業だが、最近は医療関連に注力。大気汚染の測定の国内シェア50%、うちPM2.5対応では60%。18/3期が好調の要因は、計測器は、国内の更新需要の堅調、海外は毎年増加しているが、— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月23日
特に中国が一過性の需要増と見ていた17/8期の前年比8割増超から更に2割増と好調な事が要因。また、人工腎臓透析用粉末用剤の溶解装置は安定した濃度調整が出来る事等が評価され、シェア75%超、昨10月に新生産棟が稼働開始し、前年比25%増。19/3期の営業利益は昨対2%増を見込むが、慎重な計画(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月23日
東亜ディーケーケー(承前)の印象。中国の需要予測を訊くと、前期も見誤ったと自嘲的だったが、 水質規制が現行の大規模施設から、仮に中小まで適用拡大されれば、大幅に伸びよう。また、PM2.5の生成物質のVOCの排出規制規格の決定待ちの状況で、年内を見込んでいるが(ずれ込む事も)、これも新たな— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月23日
市場となろう。東南アジア、インドも規制強化の流れであり、市場環境は良好な状況が続くと推測される。pg (1兆分の1グラム)が体内に入っても発熱、また、致死性ショック等を引き起こすエンドトキシン(菌体内毒素)を現行の他社製品より一桁細かい精度で測定ができる生物由来の試薬とその計測器を開発し— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月23日
一部では使われている。本格的普及には、日本薬局方への採用が必要だが、数年はかかる見込。私は成長性に乏しい会社と誤解していたが、上記のように結構面白みがある。現段階では、不確定要素が多いが、中国の規制の動向を注視し、また、来期スタートの新中計公表時に中身を吟味していきたい。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年6月23日
以前、個人向けIRで話を聞いたんですが、その時は成長性に大して重きをおいていない印象があったのですが 、状況が変わったんでしょうか。
再度、見直してみたい。
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IR本拠地。決算説明資料あり。
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