2015年2月26日木曜日

EDINETの使い方 - おまえらのための財務分析

おまえらのための株式投資まとめ

「EDINETが分からない、、、」

随分、唐突だな。で何が分からんのよ?

「EDINETのはじめからわかりません (゚∀゚)」

なんだよ、始めからって。EDINETに始めも無ければ終わりもねえよ。EDINETそのものがよく分からないと。まあよくそれで行く気になったもんだわ。それはほめちゃる。

と言う事で、今回はEDINETの活用の仕方について書いていきますよ。




EDINETってなぁに?決算短信と何が違うの?


  • EDINET
    金融庁が運営してるサイトです。主に有価証券報告書(有報)を公開しています。
  • 適時開示情報(TDnet)
    東証が運営しているサイトです。主に決算短信を公開しています。

有報と決算短信の違いは、情報量です。

有報は、法律で定められた事柄を記載する必要があります。記載内容が多岐に渡っているので文章作成に時間が掛かります。年に1回の有報の他に、3ヶ月毎に提出する四半期報告書と言うのもあるのですが、内容は殆ど決算短信と同じですので確認する意味は少ないでしょう。

決算短信は、証券取引所のルールで記載されます。短信と付いていることから分かるように、投資家向けの速報の意味合いが強い情報になります。


EDINETってサイト、使えるの?


EDINETは使えません(終了)

いや半分はマジですよ。数年前と比較すれば格段に使えるようになったのですがそれで使いにくさは残りますね。閲覧や速報を利用するのであれば直接EDINETを使うよりは、EDINET関連サービスを利用することをお勧めします。


EDINETは有報以外に大量保有報告書という投資に有用な情報があります。

所謂5%ルールという取り決めがありまして、1つの団体・個人がその企業が発行している株式数の5%を超えて保有した場合、5日以内に金融庁に届け出をしなければなりません。その書類がEDINETを通じて公開されています。たまに有名投資家や大口ファンドが買い集めている情報が交錯する事がありますが、この5%ルールによる提出書類がソースになっています。皆、よくみてますよね =)。

で、この情報もお役所文章でしこたま使いにくい。これも大量保有報告書を扱っているサービスを利用することをお勧めします。



EDINETを使ってみよう!


ここまでdisっておいてEDINETの使い方に入るのが俺スタイル。いやいや原書を当たるというのも重要でして、今回は操作を覚えて帰ってもらいます。

Firefoxは使いにくいので他のブラウザを使う事をお勧めします。使えない訳ではないのですが、セキュリティ面でやや面倒な操作が必要になり、その操作自体が安全かどうかビミョーでして、そんな苦労をするのなら他のブラウザを使う事をお勧めしたいです。IE11、Chrome、Safariでは大丈夫でした。

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各社の有報を取得しよう


受注高を確認する例を挙げます。

1. EDINET書類簡易検索を選択します



2. 『提出者/発行者/ファンド』に会社名を入力し、『検索』を選択します


PDFはパソコン用でお持ち帰りしてください。今回はブラウザの方を選択します。



3. 『目次』の『生産、受注及び販売の状況』を選択します


製造業で重要な情報の一つとして受注高があります。受注高とは売上の予約のようなものでして、この数値を確認する事で先の売上が薄らと見えてきます。勿論、決算短信にも受注高を掲載している場合もあるのですが、有報のみと言う企業も結構あります。

ちなみに四半期報告書には受注高の記載の義務はありません。気の利いた企業ですと書いてくれている場合もありますし、文章内にこっそり記載している企業もあります。

色々確認してみてくださいね。

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全文検索を活用しよう


「マイナンバー」関連を嗅ぎまわってみましょう。

1. EDINET全文検索を選択します



2. 『文字列』に『マイナンバー』と入力して『検索』を選択します


これだけ。マイナンバー制度の場合、「番号制度」もしくは「税番号制度」というのが正式名のようなのでこっちの文字列でしか検索できない銘柄もありました。どっちも調べましょう =)。最初は情報過多になってしまうのですが、慣れてきたら『書類情報を指定する』で情報量を減らしていってください。分からない内は全部表示で無問題です。

色々試行錯誤してみましょう。

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大量保有報告書をみてみよう


1. EDINET書類簡易検索を選択します

2. 『書類種別』を『大量保有報告書』に変更し、『検索』を選択します


お役所文章なので見方が戸惑うと思うけど、まあ慣れですよ。

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