3328 BEENOS (旧ネットプライスドットコム)
BEENOS [3328]15/9期1Qの通期計画に対する進捗率は、売上高25%に対し営業利益は87%の520百万円と一見驚異的な利益。部門間調整額▲84百万円控除前の421百万円が投資育成事業部門(株式売却益)からの利益。1Qの利益は多少コストが後倒しになった面もあり(続く)
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 1
BEENOS(承前)通期予想を変更するまでの増益ではないとの会社認識(Q毎の費用変動が大きい事もあり通期予想のみ開示)。海外転送代理購入を中心とするクロスボーダー事業は、円安や訪日外国人増加も東アジア等での会員数増加に寄与し、追い風の事業環境。他の事業も順調と急拡大期にある。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 1
よく分かっていないので紹介のみ。
ひふみアカデミー2015年2月で組入れ銘柄のBEENOSについて説明があったのですが、やっぱりしっくり来ていません。苦手な分野ですし、この銘柄がもっと評価されることがあってもやっぱりしっくりこないと思ってます。
何が言いたいかと言うと、しっくりこない。
4826 CIJ
CIJ [4826]日立とNTTデータのグループ向け売上高構成比率43%。15/6期2Q累計売上高は前年同期比5%増だが、営業利益は同5%減。不採算案件に対する引当金54百万円の発生による。不採算案件は新技術の採用、新規顧客、新規業務等で発生しがちで専門部署でチェック(続く)
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 1月 30
CIJ (承前)しているが、今次案件は既往客の定例的なもので精査対象外。そのシステムに精通しているSEが他案件にとられ、かつ、例年より改修規模が大きかったことから手間取った。今後は、精通者の確保もチェックして再発を防ぐ。SEの確保が出来れば受注はいくらでも出来る状況との事。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 1月 30
以前話した日本プロセスと同じ状況かと思われます。
ビミョー。
2005→2006年に何かあったのかな。05.06.21に公募ってあったからつまりは増資した影響かな。日本プロセスと同じく現金を弄び気味ですし、さりとて株主資本もビミョーな感じ。
2005→2006年に何かあったのかな。05.06.21に公募ってあったからつまりは増資した影響かな。日本プロセスと同じく現金を弄び気味ですし、さりとて株主資本もビミョーな感じ。
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纏めると、PBR 0.90倍、予想PER 9.50倍(1/30現在)をどう評価するかですかね。
平均年収522万円、1人当たりの売上が大体1000万円程度の案件なら、SEさえいれば受注できるってのはまあその通りだと思います。この手のお得意技としてインドや中国に丸投げして鞘を抜くというアイディアもある訳ですが、金融や公官庁相手だと嫌がるかもしれませんね。
優待狙いなら安定してそうですね。
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