4301 アミューズ
アミューズは、芸能プロダクションを運営する企業です。四季報の同業他社に7860 エイベックスGHD。
今週は、芸能プロダクション大手として成長を続けている「アミューズ」をご紹介いたします。250組以上のアーティストが所属する同社は、長期的視野に立ったマネジメント力に定評があります。会社創設時から所属している「サザンオールスターズ」をはじめ、「三宅裕司」、「岸谷五朗」、「深津絵里」、「福山雅治」など20年以上にわたって在籍しているアーティストも珍しくありません。また、新人発掘・育成においても優れた力を発揮しており、近年では「上野樹里」、「三浦春馬」、「吉高由里子」、「佐藤健」、「フランプール」など多くの若手が著しい成長を見せ、年々アーティスト層は厚みを増しています。同社はマネジメントから企画・制作・流通・販売までを一貫して手掛け、約1万曲の楽曲、300作超の映像作品、肖像権といった知的財産を活用しながら、印税収入、コンテンツの二次利用、グッズ販売、コンサート・イベント収入など様々な手法を駆使して収益を生み出しています。浮き沈みの激しいエンターテイメント業界の中で、多少の波がありながらも同社が着実に業績水準を切り上げることができているのは、こうしたアーティスト層の厚みと多様な収益源を有していることが大きいでしょう。
継続的な成長を志向する同社は、新たな市場として海外展開の基盤構築に取り組んでいます。既にアジアを中心に拠点を設けるなど積極的に活動していますが、その要となるアーティストも育ってきました。例えば、ロックバンド「ワンオクロック」は、米大手レコード会社と契約するなど海外での評価が高まっています。また、2010年に結成された「ベビーメタル」は動画サイトから人気に火がつき、多くの海外ツアーを行うなど世界各国で高い評価を集めています。こうした布石を着々と打ちながら中期的に堅実な成長を目指しています。
東京ワンピースタワーは、ちょっと外側から観察してきました。
— Mc.N@休職中 (@SyncHack) 2015, 6月 18
平日だった割には人が結構いまして、東京タワーも思い切ったことをするなあ、とは感じましたね。インバウンドの影響からか、外国人観光客もチラホラ。木刀とかペナントとかああいうのを売ってる売店も残っていました。あれ、買うお客さんいるんですかね。後、占いのお姉さんに何か睨まれました。ジロジロ観察していたのが不味かったかな。
ということで、廃れた観光スポットな割には知名度が高いのを活用できているんじゃないでしょうか。黒字化は流石ですね。
サザンとか大型コンサートの特需があることを狙ってたのか、この銘柄を推していた人は多かったようでした。ただまあ流行りものというか、この手の水物に詳しくないのでスルーしていました。1Q決算の好調さあたりから株価がよく反応しているようです。
ベビーメタルいうてもさっぱり分からん。聖飢魔IIなら好みなんですがね =)。
- http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20150911.pdf
0 件のコメント:
コメントを投稿