3878 巴川製紙所
巴川製紙所は、電子材料を製造する企業です。四季報の同業他社に特種東海製紙[3708]、ニッポン高度紙工業[3891]。
巴川製紙所 [3878] 諸事情からtweetが遅れたが、今後、7月開催分を幾つか取り上げる予定。7/17開催。1年前に雌伏期から脱しつつあると紹介したが https://t.co/nVNpaYNFkr 株価はその時点の240円から17/9のピークには378円迄上伸後、今8/2には270円とほぼ行ってこいの状況。18/3期4Q単独では、スマホ— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月3日
減速等により、営業利益は赤字転化、19/3期も開発投資、人員増でほぼ横這いと冴えない状況。新製品の採用は、無償サンプルの提供の次の段階に有償サンプル提供(その後に採用)があるが、この金額は17/3期9億円、18/3期12億円、今期目標14億円と着実に増えており、今後の、採用に明るい展望との説明。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月3日
しかし、製品採用は、即、大幅な売上増に繫がるものではなく(前回tweetにイメージを記載)、リードフレームの売上高のピークは、採用後、20年掛かったとの事。現在、20/3期以降の中計を作成中との事で、その数字を見ての判断にはなるが、本格的な収益改善には時間がかかるかもしれない。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月3日
なお、今期の想定為替レートはUSD105円、営業利益の為替感応度は円安で20~30百万円の+。但し、人民元等、他通貨の影響も大きく、全ての通貨に1円の円安とすると70~80百万円の+。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月3日
17.07.13のツイート。
巴川製紙所 [3878]3月決算だが、例年この時期に年1回の説明会を実施。17/3期は付加価値の高い製品への売上構成の変化も寄与し、昨対3%の減収ながら、経常利益は前期の赤字から一転4.7億円の黒字へ。18/3期の経常利益は前期比7%増の5億円の見込だが、赤字の製紙・塗工紙の設備— 決算説明会 (@gantky1) 2017年7月13日
集約の為の解体費用2億円の計上により、当期純利益は同61%減の1億円と冴えない。しかし、19/3期は前期迄に実施した既存事業の体質改善と新製品立上げにより、営業利益、経常利益共に12億円、純利益7億円と大幅な改善を見込むが、この実現は「かなり確実に射程に入っている」と自信を示す。— 決算説明会 (@gantky1) 2017年7月13日
プラズマディスプレイ用素材(光学フィルム)が売れまくっていた07/3期には5百億円台の売上高があったが、TVは液晶に駆逐され、この需要がなくなったことから、売上高は3百億円台前半まで減少した。それに対応する為、当社が得意とし、ノイズ、熱、絶縁不良等による誤動作防止を目的とした熱・— 決算説明会 (@gantky1) 2017年7月13日
電気・電磁波コントロール用の新素材の開発に注力してきたが、ようやく成果が出だした。16年10月に銅を繊維状にして銅と紙の特性を持たせ、通電性を確保しつつ通気(放熱)性等を持たした銅繊維シート、今5月に600°C耐熱樹脂繊維シート、更には、300°C以上の使用環境に耐える(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2017年7月13日
巴川製紙所(承前)ダイヤモンド研磨シートをリリースした。新製品で有り、これらの売上規模の予測は困難だが、数年内に億円単位、また、新製品の導入を通じ、これらの先への営業が容易になり、他社製に乗り換えられた既存製品の新バージョンの売り込みにより10億円単位の売上増を目指したいとの事。— 決算説明会 (@gantky1) 2017年7月13日
19/3期計画のEPS13.48円が実現されても、7/13終値240円でのPERは17.8倍と割安と迄は言い難いが、雌伏期から脱しつつあり、今後の進展に注目すべき段階になったと思われる。 IoTの進展に伴い、電子部品の小型化・軽量化、ハイパワー(高電圧・大電流・高周波)が一層— 決算説明会 (@gantky1) 2017年7月13日
求められるが、その為には誤動作防止に高機能素材が必要とされ、銅繊維シートは、あらゆる電子・電気製品の設計・構造を根源的に変える可能性を秘めた新材料との当社認識。 3年前よりフォローしていたが、今回、初tweet。資料は当社webサイトのIRトピックス欄に掲載されている。— 決算説明会 (@gantky1) 2017年7月13日
- IR情報 | TOMOEGAWA
IR本拠地。決算説明資料あり。
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