2018年8月14日火曜日

【今日の保養所】 巣鴨の東京染井温泉「SAKURA」

今日の保養所まとめ




JR巣鴨駅近くの東京染井温泉「SAKURA」に行ってきました。

今回目的のファイト餃子がお盆休みに入ってまして、午前中にしてやることがなくなってしまいましたorz。一応、こんなこともあろうかと前もってSPAの場所を調べてまして急遽、目的を変えました。いやホントは店が混んでた時に時間を潰すための施設を探してたんだけどね、、、

移動は、JR巣鴨近くの送迎バスを使いました。スイミングスクールと共用しているらしく利用者は結構いました。私が利用した時は高齢の女性が多かったです。10分に1台来るので利用しやすいでしょう。駅から5分くらいで徒歩でも行ける距離ではあるのですが、利用できるものは利用しましょう。

料金は、入館料1296円+貸タオル(108円)+貸バスタオル(216円)。

施設は、内風呂、露天風呂、薬風呂(今回はハッカ風呂でした)、水風呂、サウナという組み合わせでした。SPAよりは狭く、銭湯よりはやや広い印象でしょうか。

温泉は、ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性-弱アルカリ性-高温泉)。関東圏で多いしょっぱい温泉で以前、紹介した矢向の「志楽の湯」と同様です。めちゃくちゃ地下まで掘るとこの手の鉱泉が広がってるんでしょうかねえ。すごく多い。

この手の温泉では「高張性」がキーワードになるようです。

温泉に入ると、お風呂の入り口に温泉分析書が掲示されています。日本温泉法によると、鉱水1kg中に溶け込 んでいる成分の総量が 1,000mg 以上あれば温泉とされますが、その成分の量(濃さ)によって「高張性・等張性・低張性」 に分類されます。人の体液の濃度は1kg中 8,000~10,000mg の成分が溶け込んでいる濃さですので、それ以上= 10,000mg 以上の成分が含まれた温泉水を高張性といいます。
-- 志楽の湯とは | 川崎・矢向 縄文天然温泉「志楽の湯」

高張性の場合、体の体液より濃いので温泉成分が体に染み渡りやすいとのこと。よくわからんがきっといいんでしょう =)。

内風呂は、37度と長時間でも浸かれるよう低く、露天風呂は41度とやや高め。個人的には高い温度に慣れてしまっているので41度でも左程高いと感じなくなってしまってるの、不味いんですかねえ。

サウナは、80度前後とサウナにしてはやや低め、水蒸気で蒸す感じでしょうか。なんというか、ボクシングで言うボディーに効くパンチで、スカッとした感じではないです。施設としては悪くないですよええ。

ここの素晴らしいのは水風呂!

間違いないね。水風呂は18度前後に保たれていて冷たいと感じる程度の温度ではあります。私は17度あたりからギブアップでして、18度はなんとか我慢できる程度。体が慣れればいい感じに気持ちがいいんですわ。しかも水風呂の広さが半端ない。5人入ってもなお大丈夫で深さは100cmとかなり本格派。同時に何人入ってきても温度が落ちることは一度もありませんでした。すげえ。

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まとめると以下の通り。


  • 入館料(1296円)はお値打ち価格、巣鴨駅から無料送迎バスあり
  • ナトリウム塩化物強塩温泉」のこうかはばつぐんだ!
  • 水風呂、サイキョー


次こそファイト餃子に行ってからここの温泉に寄りたいと思います。


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