今日の保養所 pic.twitter.com/jEb5AACRKN— Mc.N@お手伝い的な何か (@SyncHack) 2018年8月15日
松戸の「ラドン温泉 湯るり」に行ってきました。
いえね。
日帰り温泉を日々検索しているんですが、その過程でどうやらラドン温泉というのがボキュの湯治にはぴったりじゃまいかと思える記載があったんですよ。
時期をずらせば1泊6000円程度で泊まれそう。行く?行っちゃう?と悶々としていたんですが、取り敢えず日帰りできるラドン温泉は無いかと調べたら引っかかったのがここでした。他にもラドン温泉はあったのですが「吸う温泉」の注意書きがないところばかりでして、まあ飾りだろうと。
ということで、ギリギリ日帰りできそうだったので、温泉ひとり旅する前の前哨戦としてラドン温泉の調査目的として行くことにしました。
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移動は、送迎バスを利用しました。これ以外の選択肢がありません。思ったより駅より遠く、15分位で現地に着きました。感じとしては元民宿を改造して温泉場にした感じでして、全体的に廃れてる感じが胸を打ちます。水施設は放っておくとすぐに劣化します。それをこれから思い知ることになりますorz。
料金は、1350円(税込)。貸しバスタオル+貸しタオル+館内着込みでした。
温泉は、当然「ラドン温泉」。個室として別のお風呂とは隔離されてます。
入浴して感じたのですが困ったことにラドン温泉の効果がイマイチ分からない。黒湯は、そもそも色が黒いですしだんだん肌がツルツルになっていくのがわかります。ナトリウム塩素風呂ですと舐めればえらく塩っぱいですし、ポカポカ感が半端ない。ラドン温泉は、舐めるわけにはいかない気がしましたので舐めてません。お風呂の温度は41度とやや高めに設定されており確かにポカポカ感はあったのですが、ラドンのお陰かどうかは分からない。なんとも効果が分かりにくい。しかも施設は相当古い。ラドン温泉って放射能泉だぞ?大丈夫か俺。
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古い、という点ではすごい。
最近の銭湯はワンプッシュで一定量のお湯が出てきて自動的に止まるのが一般的。この施設でまず驚いたのは、ワンプッシュしてからお湯が止まるまで10分以上掛かるのが半分くらいあり最初、ぶっ壊したのか心配になりました。周りを見るとそんなシャワーやら取水口がちょいちょいあって、皆シカトしてる。まじ?これが日常なのかこの施設。
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この施設、よかった探しをするのが非常に困難だこれ。
最近、SPAで流行りの炭酸湯というのがこの施設にもあったのですが、なんというか、炭酸が足りない。テルマー湯やラクスパとかの大型施設だと、入った瞬間に炭酸が体に纏わりついて5分もすると体が赤くなって結構が良くなってるのが体感できるのだが、ここの施設のはそこまでの破壊力がない。
強いていうなら、サウナがいい。
いい、というのは最近のスチーム系のサウナではなく、サウナ石をガンガン熱した昔ながらのサウナで、100度前後と熱い。今となっては珍しいサウナで、健康にいいのか疑問が残るが破壊力は素晴らしい。一気に気持ちよくなるにはぴったりじゃまいか。水風呂もいい。体感で21度くらいで3人入れる余裕がある。利用者が多くなると厳しくなりそうな感じを受けたが、幸いにもボキュが行った時は多くても2人で、ほぼ独り占めだった。
目的が湯治でなければサウナで3往復くらいしてぐったりになったところでリラックスルームで一眠り、というのが極上。今回の目的はラドン温泉だったのでこれが出来なかった。
結局、ラドン温泉以外だと薬風呂と岩風呂で風情を味わいながらぼんやり過ごすことに。
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まとめると以下の通り。
- 本格的なラドン温泉、っぽい
- 古風なサウナは一気に気持ちよくしてくれる
- ちょっとした小旅行の気分になれる
無理やり書いた感満載だこれ。取り敢えずラドン温泉についてはもう少し深掘りしたい。松戸はちょっと遠いね。電車で1時間ちょいなんだけど、さ。送迎バスに乗り遅れると致命傷だし。
- ラドン温泉 湯るり
本拠地。
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