今日の売買
VALUENEX[4422]を買ってみました。
ビジネスモデルに興味があり、下調べを行うついでに買ってみた程度です。決算は7月なのでそこまでは持ってみる予定にしています。つか2Qまでは赤字っぽいし、今の相場でポジる必要があったのかはやや疑問なのですが、刺さっちゃったんだから仕方がない。
今年の売買
12月の波乱相場で随分持っていかれましたorz。
今年は大敗しているのは分かっていたので、どの程度負けたのか計算してみました。
▲16.7%
負け過ぎだorz。
今年のTOPIXは年初から▲17.8%ですのでまあ想定内と言えばそうなんだけど、ちょっと防御力が少なかったのは反省点です。
戦犯はキトー[6409](年初▲15.1%)でした。
私の負け方はいつも同じでして、製造業への偏重です。分かってる、分かってるんですよ、、、。
今期のキトーの業績は悪くないだけに拘り過ぎたのが敗因でした。あんなにも嫌われるとは思ってもいませんでした。株価の推移は明らかに怪しいのは分かっていたのですが、株価が下がってるから売却する、というのは納得いかんのですよ。
いやキトー以外なら調整して売ってるけれども。
後はエリアリンク[8914]かなあ。
一時期4000円までみえていたのに今は1000円ちょいと散々なことになりました。途中、MSワラントを発行してみたりと何やってんだか、と思えることもありましたけどそれでもここまで嫌われるとは思いもしませんでした。今期はスルガ銀行問題やTATERU問題で不動産には向かい風の環境でした。またイナゴ投資家も多く絡んでいた反動もあったんじゃまいかとは思います。
去年も書いたディー・エル・イー[3686]は自分の投資家としての能力が如何にポンコツであったか思い知らされました。
「エンターテイメント事業を成長させていきたい」という意志が嫌いじゃなかっただけに結構長く持ってました。クソ株の認識はありましたので額は大したことではなかったのですが、私の経営者を見る目がポンコツだったのは自信をなくすのに十分でした。株主総会延期のタイミングで全部投げています。
とはいえ、同じクソ株セクターのブイキューブ[3681]はまだ持ってますよ =)。
来年の売買
米中貿易戦争の動向、消費増税、東京五輪・5Gを含むインフラ投資、GW10連休を絡めたアウトバウンド・インバウンド需要、来年4月の法改正による外国人労働者の受け入れあたりがキーワードと考えています。
米中貿易戦争は、今後も続くことをベースとして考えておくべきでしょう。中国の景気悪化と景気刺激策に注目。米国の景気鈍化にも繋がることですので、ドル安方向への是正、商品価格の下落も気掛かりです。景気敏感株は特に注意する必要がありましょう。
消費増税は、その前後の対策に関わらずデフレ傾向が強まることになりましょう。好景気によるインフレは難しいというか無理です。
インフラ投資は、災害対応の補正予算もついたことですし活発になっていくとは思いますが、一方で労働者不足による停滞が続くともみています。鉄やセメントの需要が今以上に増えるかどうかは分かりません。
旅行者需要は、国内国外問わず活性化すると思っています。ホテル需要は強含み、民泊は産業としては下火。労働集約型にはならないビジネスが売上を伸ばしていくとみています。
外国人労働者の受け入れ拡大は、様々なところで影響が出てくると見ています。衣食住+教育で、需要にビジネスチャンスがあろうかと。
ということで
どうしたものか、というのが今の状況です。
「儲かる投資」と「やりたい投資」の乖離が大きい年でした。株価が下落するから売る、ということをどうしてもやりたくない、というか理屈に合わない下げが多かったですね。儲けることを最優先にしていないあたり私らしいと言えばそうなんですけど、負けるのも嫌いなんですよええ。
元来、私は投資に向いていないんですよ。そんなに投資が好きなわけでもないですし。たまたま生きる分だけ稼ぐことはできていたので続けているに過ぎないのです。
ということで自分のやりたいことに路線を戻すことに注力したいと思ってます。
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今できることと言えば俺より儲かっている、日頃から終わりだの破産だの愚痴ってる奴らを片っ端からブロックすることくらいですかね。
ということで皆さま、よいお年を =)
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