>> ダウ平均の組入銘柄('18/12現在) (Google Drive)<<
組入銘柄の性質を知っておくと、オハギャーに余裕が生まれます =)。
- キャタピラー(CAT)とコマツ(6301)
連動比率が高い銘柄として有名なのはキャタピラー(CAT)とコマツ(6301)ですかね。両社とも世界で高いシェアを持っており、決算発表で株価に影響を与えることが多いです。コマツを保有しているのならキャタピラーの決算日は確認したほうがいいかもしれません。逆も然り。 - 半導体関連ならアップル(AAPL)に注目
アップル(AAPL)の影響力が大きくなっています。日本のアップル関連銘柄への影響も大きいです。 - 原油先物(WTI)の影響を受けやすい
ダウ平均は、石油メジャーであるエクソン・モービル(XOM)とシェブロン(CVX)が組み入られているので原油先物の影響を強く受ける傾向があります。この2社が中心に下げてる場合、日本株への影響は少ないです。 - リスクオフとディフェンシブ株
ディフェンシブ銘柄が組み入れられていますのでこの銘柄が売られるような相場ですと注意が必要でしょう。
上記のように単にダウ平均が下がったというだけでおののくのではなく、どのようなセクターが下がったのかで日経平均の寄り付きに違いがでます。
組入銘柄はたった30銘柄しかないんだから全部知っとくべきでしょ =)。
0 件のコメント:
コメントを投稿