2013年9月5日木曜日

「長期投資とは、リスクを減らすのではなく、大きなリターンを得るチャンスを増やすもの」

 「フィデリティの考える、よくある投信バナシのウソ・ホント」 - 新生銀行 (archive.org経由)

10.05.26のブログ記事の棚卸。NISA絡みもあって面白いんじゃないかと引っ張り出してきた。フィデリティが新生銀行向けに書いたコンテンツなんだけどとっくに削除されちゃってるんですよ。実にもったいないのでたまに掘り返してます =)

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ざっくり説明するとですね。

長期投資は、リスクを減らす事なんて出来ないんですよ。むしろリスクのある場所に資金を晒すことで更にリスクを負うことになります。それでも資金を長期にリスクにさらす意味があるのは、株や債券などの金融商品は、時間経過と共にインセンティブが与えられるよう設計されているからです。逆に、為替交換などは、時間経過にインセンティブが無い(ゼロサム)ので長期保有しても優位性がありません。

一方で、資金を流入する時期を誤ると長期運用でも元本割れすることがあります。記事では資金流入のスタートラインの見極めについては記載が無い、というかそれが分かれば苦労しないんですけどね =)。話には出てきませんが資金流入する時期を分散させる方法(ドルコスト平均法)を推奨する方は多いですね。でもまあこれも資産が積みあがっていけば意味が無くなってくるので特効薬とは言えないでしょうな。相場の天底の見極めは難しいですし、積極的に狙うべきでもないとは思ってます。

株価は企業価値で動きます。今より更に成長すればそれが評価され株価に反映されます。そもそも低評価のまま放置され続けている銘柄もいずれ再評価される時期が来ます。成長するにも再評価されるにもそれなりに時間が必要になります。スタートラインさえ間違っていなければ、概ね失敗することは無いので購入後はどっしり構えて日々の値動きに心動かすのを止めたらどうか、ということを主張しています。

そんな話です。

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NISAの5年間というのは長期運用なのかと言われると、ややビミョーな期間ですよね。

これが10年とかなら迷わず債券中心のバランス型投資信託を選びますし、3年だったら3年以内で評価されそうな成長銘柄に投資したい。運用期間5年で100万円までで損失の合算が不可と来てる。面倒な制度としか言いようがない。

どうしましょうかねえ。

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