4391 ロジザード
ロジザード[4391] 18/7マザーズ上場。今回初の決算説明会開催につき紹介する。EC対応を含めた倉庫、および店舗での在庫管理をクラウドで提供。両者をつないだオムニチャンネル支援システムの開発に集中する為(発売時期は未定)、19/6期(予)は、前期はあった大型の開発案件の新規受注中止、クラウド製品— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月28日
もカスタマイズに人手が取られる為、前期比、伸び率で抑制気味対応。結果として、昨対では、売上高3%減、営業利益は13%増と、いずれの成長率も前年のそれに比べて大きく下回り、前日比90円安の8/28終値1905円でも、まだ、PER58倍に評価されている成長株としては物足りない数値。従業員70名中、SEは— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月28日
35名、うち、開発要員は10名、残りはカスタマイズ担当だが、新規受注の繁忙時には開発から人員シフトしており、開発に注力すると売上に響くようだ。SE不足の対応は喫緊の課題と思われる。(当社のシステムを利用した)出荷の9割以上がEC経由で、同部門に強いのが特徴。EC業界向けでのシェアは((続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月28日
ロジザード(承前)不明だが、楽天のショップ・オブ・ザ・イヤーを獲得した業者は全て当社のシステムを利用している事から、類推してほしいと(翌日、IRによると、件数では当社が圧倒的との民間調査期間による数年前のデータあり。次回資料に掲載方要望)。同業他社の船橋市のシーネット、宇都宮市の— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月28日
アトムエンジニアリングは食品、特に、冷凍品の棚管理が得意とか、棲み分けが出来ており、競合は大きくない(との事だが、今一つ実態は不明)。他に、三谷商事(8066)子会社の三谷コンピュータ、大和ハウス工業(1925)グループのフレームワークス、日立物流(9086)傘下の日立物流ソフトウェアがある。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月28日
説明会資料p30に取扱数量100~500件/日のEC・3PL企業がターゲットと記されているが、それより大規模の取扱量の企業は、(ダイフク(6383)に代表されるマテハンメーカー等大手に発注)、自前システムを使うことが多く、競合を避ける為。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月28日
なお、当社の最大規模の顧客は2万件/日の取扱量で、システムの拡張性には問題ない。EC関連で有り、発展性はありそうだが、営業利益等の伸び率が加速するか確認したいところ。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月28日
'18/07上場。
最近流行りのサブスクリプション型のビジネスのようです。倉庫管理の需要がどの程度、社会にあるかがわからないのが辛いですね。パッケージで賄えないカスタマイズの作業は労働集約型になるわけで、目下の課題は人材確保でしょうか。
弱気の決算予想なのかが知りたいところ。決算日は11/13の予定。
- IR情報│クラウド在庫管理システムを提供する ロジザード株式会社
IR本拠地。決算説明資料あり。
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