2884 ヨシムラ・フードHD
ヨシムラ・フード・ホールディングス[2884]今回の19/2期上期営業利益の計画比100百万円の減額修正(通期も下方修正)は、傘下最大の子会社楽陽食品の不振によるものが大きく、それが70百万円。値上げによる好採算のシュウマイの売り上げ減、逆に、生産効率の悪い餃子の売り上げ伸張による24時間操業等の— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月27日
コスト増等がその要因。4月の説明会では、低価格帯チルドのシュウマイのシェアは7割~8割で交渉力があると自負していたが、結局、値上げによる消費者離れ、小売業者も棚割の削減、特売の目玉商品をシュウマイ以外の商品に入替た事から、売上減に。今後、価格戦略には慎重にならざるを得ず、生産性向上— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月27日
によるコスト増吸収、利益増を図ると。餃子はシュウマイ工場併設のラインで効率が悪く、適正生産能力を超える受注のため、遠くは北海道の工場から関東への横持ちコストも掛かっている。(そこまで多くの受注をしなければ良いとの疑問が生じるが)、シュウマイの大得意先でもある大手小売業者の(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月27日
ヨシムラ・フード(承前)PB商品の受託が主体で、その意向に沿わざるを得ないようだ。来年2月に餃子専用の新潟第2工場を開設予定で問題は解消の見込。餃子は普通に生産すれば儲かるとの事。また、主力の秩父工場のシュウマイ専用化での歩留り上昇も期待でき、来期収益は復調となろう。しかし、今回、— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月27日
材料費上昇を価格転嫁出来ない事が明らかになり、そのコスト動向には一層の留意が必要とされる。M&Aにより増収はもとより持続的な増益が出来る企業との上場当時のイメージはすっかりはげ落ちてしまったが、M&Aした会社を販売、製造等、部門別、横断的に見て、効率化を図るプラットフォーム戦略は依然— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月27日
として有効との社長の認識。シンガポール等での海外でのM&Aは、日本産商品の販路確保の観点から。後日、説明会動画は当社ウエブサイトに掲載されよう。ビジネスモデルの解説は以下にある。 https://t.co/NGVwrygawX なお、レオス・キャピタルワークス(ひふみ)が報告義務発生日今8月15日で5.14%取得。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月27日
過去の記事は以下の通り。
11/12現在、まだ説明会動画は公開されていない模様。
- IR情報|株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス
IR本拠地。決算説明資料あり。
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