6191 エボラブルアジア
エボラブルアジア [6191] 質疑を含めた決算説明会動画は次記アドレスから視聴出来る。https://t.co/WV8Gn1k6s3 以下、若干の補足。今3Qでの日本基準の短信記載の如く営業利益以降が赤字となる決算は終了し、次回、18/9期本決算からIFRSベースになり、見栄えがよくなる(説明会資料はIFRS主体で記述)。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月29日
同業のアドベンチャー(6030)が、自己資本比率は13%だが、現株価が低すぎとエクイティファイナンスを避けて、無配、前期36億円、19/6期75億円(うち旅行部門62億円、今期異業種子会社化)と目一杯の広告を打つ積極果敢な成長戦略をとっているのに比較し、相対的にはマイルドな戦略を採択。即ち、自己資本— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月29日
比率が前期末の37%からDeNAトラベル等の買収で今6末15%に下落したことを受け、今回、最低行使価格が時価より上の既発行済MSワラントからの切替だが、MSワラントで44億円(@2,482円前提)の調達計画を企図。仮にこの価格で全行使されると、自己資本比率は34%に回復の見込。また、有配・株主 (続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月29日
エボラブルアジア(承前)優待実施も相違点(資本政策に関した複数のQ&Aが動画に有り)。今期の広告費は35億円と、巨額とは言え、アドベンチャーに著しく見劣り。同社の18/6期の旅行部門の売上高は昨対34億円増、広告・宣伝費の純増以上の増加と効果は出ている。シェア獲得の重要なステージで、当社が— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月29日
どこまで来期上積みしてくるかに注目だが、この費用の限界効率を厳しめに推定している印象。なお、当社はTVCMの効果をリスティング広告経由等でないオーガニックな売上増で見ており、採算に乗っているとの評価ではある。ちなみに、比較サイトトラベルコを運営するオープンドア(3926)は、19/3期(予)の— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月29日
売上高48~50億円に対し広告・宣伝費は10~15億円と認知度向上に注力。業種は全く違うが、電子書籍(漫画)ではTVCMの広告投資の採算が合わず、ビーグリー(3981)の2Q赤字転化要因の一つに。かように、投下額を含めた広告戦略の巧拙が、売上高、利益成長を大きく左右するので、今後も要注視点。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月29日
過去の記事は以下の通り。
- IR情報 | 株式会社エボラブルアジア
IR本拠地。決算説明資料、動画、月次、優待あり。
0 件のコメント:
コメントを投稿