9262 シルバーライフ
高齢者向けの配食サービスを行っている企業です。四季報の同業他社にファンデリー[3137]、ワタミ[7522]。
シルバーライフ[9262] 18/7期営業・経常利益の昨対26%増に比べ、当期純利益が同14%増に留まったのは、(上位3株主グループで、持株割合が50%超の特定同族会社に適用される)留保金課税48百万円の新たな負担発生によるもの。将来的に(持株比率引き下げにより)解決したいと。営業利益の前年比伸び率は— 決算説明会 (@gantky1) 2018年9月19日
19/7期15%と大幅に鈍化するが、食材の高騰、第2工場用の人員強化、運賃、業務委託費増等による。OEMの新規販売先増による売上増加は、数字が未確定のため未織り込み等、保守的な前提による計画値と思われる。注目点は、20年年初稼働予定の第2工場で、2次、3次計画で増設予定であった冷凍・冷蔵を含む— 決算説明会 (@gantky1) 2018年9月19日
倉庫を当初に前倒しする事。これによりコスト増に悩まされていた倉庫ピッキング作業等の業務委託の内製化が図れる。投資額は14億円から25~28億円に増加するが、工事発注予定の今12月に金額を確定する。減価償却費は今期1.3~1.4億円だが、20/7期には年2~3億円の上積みとなり、具体的数字は (続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年9月19日
シルバーライフ(承前)未公表だが利益は前年比マイナスを見込む。新工場では、チルドパックを調理前に真空化する事で賞味期限を現在の倍の2週間に延ばし、配送頻度を週3回→2回にする事が可能となる等、生産能力拡大に留まらない投資効果、収益向上が見込まれる。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年9月19日
競合先も、原材料と人件費増(+配送コスト増)で収益が圧迫されおり、効率化出来る企業のみが生き延びていけるとの当社認識。株価は目先好調だが、いずれ来期の収益の足踏みを織り込んでいくのか、更にその先を見て強いままか、現段階では予測しがたい。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年9月19日
工場新設による経費増のみが原因の思わぬ株価の急落があれば、押し目買いのチャンスとなろう。なお、競合等は1年前のtweetを参照されたい。https://t.co/GibTRMLCNg— 決算説明会 (@gantky1) 2018年9月19日
過去の記事は以下の通り。
- 【株主総会メモ】 9262 シルバーライフ (18.10.29)
株主総会に行ってきました =) - 2362 夢真HD、3804 システムディ、9262 シルバーライフ - 証券アナリスト協会主催IRセミナー (18.07.13)
説明会に参加してきました =) - 9262 シルバーライフ - 今日の決算説明会さん (17.10.06)
書きたいことは証券アナリスト協会主催IRセミナーの方にまとまっているのでどうぞ。嫌いじゃないですよ。
- IR情報 | 株式会社シルバーライフは高齢者向け配食サービス店舗数業界第1位
IR本拠地。決算説明資料あり。
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