7320 日本リビング保証
日本リビング保証 [7320] ログミーファイナンスに決算説明会書き起こしが掲載されている。Q&Aが含まれているのは、当社のIRへの積極性と評価できよう。https://t.co/rMkX0GUYug 以下、若干の補足。修理保証での競合は、SOMPOHD(8630)子会社のSOMPOワランティ、プレステージ・インターナショナル(4290)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月21日
JBR(2453)等。社長は、他社と時々ぶつかる事がある位と、具体的な競合状況の説明はしなかったが、質疑に記されているよう、保証だけでは価格競争となるので、保証、検査補修、電子マネーの3つのサービスを組み合わせでの差別化を図っている(電子マネー、即ち、ポイントで利用出来るサービスは導入企業— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月21日
が決める)。(他の役員によると)推計で確かでは無いこともあり、社長は、当社のマーケットシェアは3~4割と慎重に答えたが、5割はあると踏んでいる。保険会社に100%ヘッジしているが、当社にとってそれでも修理費を抑える意義は今後の保険料率への反映もある。損保は、以前大手家電量販店の (続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月21日
日本リビング保証 (承前)裏保証をおこなっていた際、修理代金が売上増につながる量販店との間でその歯止めが十分でなかった為、赤字を出した。当社はコールセンターに知識が豊富な機器メーカーのOBを置いて対応しており、無駄な修理を省く工夫をしている。電源の入れ直しだけで直ることも結構有り、— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月21日
それをいちいち出張修理で対応したら、経費が馬鹿にならない。そのノウハウは損保に無く、当社を間に入れる理由。近々、当社webサイトを改修し、その際、社長の顔写真も載せるそうだ。なお、当社の利益構造はログミーの「当社事業モデルにおける会計上の特徴」の項目に解説されている。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月21日
この前受収益/前払費用比率が、ラフな、当社と保険会社の保証料の取り分比を表すと。なお、BPOの競合はうっかり聞き漏らした。ヒヤリングして別途記載したい。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月21日
(18.08.22追記)
日本リビング保証 [7320] 昨日のtweetの補足。保証サービスとBPOの違いは、いずれも、最終的には損保に転化するにしろ、保証リスクをメーカーか、当社が持つかの違い。「おうちのトータルメンテナンス」事業(保証サービス)とのカニバリ(食い合い)を生じるので、住宅屋内設備での— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月22日
BPO受託はおこなっていない。屋外設備である太陽光発電設備でのシェアは7~8割。住宅設備BPO全体でのシェアは不明で、競合相手は(昨日記載の)保証サービスと同じとの事。その外に、保証を含め、AIGジャパンの子会社のテックマークジャパン、(リクルート住まいカンパニーへ住宅設備機器保証もしている)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月22日
Warranty technology社もあるようだ。米国の延長保証の市場規模は4兆円、自動車、スマホ、家電が各30%、住宅関連が8%。日本の市場規模は不明だが、それが2500億円で、米国の1/4の1兆円への市場規模拡大は可能とする同業者の見方があると。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年8月22日
過去(19.01.02現在)の記事は以下の通り。
参入障壁は低いもののコスト削減のノウハウが損保に気に入られている点は大きいと思う。規模を大きくしていく内に派生事業も増えていく可能性を秘めているように感じました。
- 株主・投資家情報|日本リビング保証株式会社
IR本拠地。決算説明資料あり。
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