4310 ドリームインキュベータ
ドリームインキュベータ [4310]コンサルティング事業はマッキンゼーやボストンコンサルティングと競合しない技術オリエンテッドのコンサルを15~6年やってきて大企業のCTO(最高技術責任者)には知名度が高い。顧客は業界トップ企業が多いのが特徴。戦略立案よりその実行を支援する契約が— 決算説明会 (@gantky1) 2016年5月11日
@gantky1 増え、結果として、案件が大型化・長期化している。今期はこの事業で30億円の売上を見込むが、既に15億円は受注済と好調なスタートを切った。 インキュベーション事業部門の営業投資セグメントの昨年度実績は、見込んでいたIPO案件が今年度にずれ込んだ事、ベトナムでの減損— 決算説明会 (@gantky1) 2016年5月11日
@gantky1 6億円が発生した為、赤字転化した。この2年間で日本・アジアからシリコンバレーに投資の重点を変え、更に、デジタルメディアとAI・ロボティックス・IoTの2分野に絞っている。これは、シリコンバレーのベンチャー投資で案件を取り仕切っているキーパーソンは僅か10名位だが— 決算説明会 (@gantky1) 2016年5月11日
@gantky1 彼らに気に入られてクラブディールに入れてもらえるようになったのが大きい。その際、投資判断の早さが求められるが、日本の他の企業ではそれに対応する事は組織上無理と思われる。ペット保険のアイペットは上記2分野から外れるので、方法は未定だが、いずれ売却する。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年5月11日
7616 コロワイド
コロワイド [7616]今期からIFRSを採用するので、16/3末残617億円の暖簾は今後償却されない事になる。前期も同基準を採用したとしての営業利益比較では17/3期27%の増益を見込む。かっぱ寿司の品質向上は実施済だが、機会ロスの解消等のオペレーションの改善は今後1年間で達成— 決算説明会 (@gantky1) 2016年5月9日
@gantky1 する。この進捗度により利益目標未達もあり得ようが、総合居酒屋不振に対応すべく、牛角等のM&Aにより居酒屋/レストラン比率を13 /3期の59:41→16/3期31:69とした経営のスピード感は評価されよう。その他の説明資料記載の諸施策を見ても優待目的の既ホルダー— 決算説明会 (@gantky1) 2016年5月9日
@gantky1 にとって 比較的安心して保有できる状況と思われる。なお、今期のインバウンドの来店客数はグループ全体で1百万人と想定。今期の配当性向予想6%は低いとの認識あり。今後増配していくとの事。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年5月9日
コロワイドは、同業他社(アトムやカッパ・クリエイト等)に積極的にM&Aを行っており、IFRSへの会計変更によって見栄え上の利益は良くなります。楽天と同じ状況なのですが、株価はプラスに反応してますね。日本会計基準であっても増益予想のようなのでそれを好感しているのかもしれません。
コロワイドに限ったことではないのですが、従来の居酒屋チェーンのスタイルが今の世代に受け入れられていないのかもしれません。そもそも外食が長く受け入れられるのはホンの数店舗程度で、時代と共に移り変わりが激しいのは仕方のない事かもしれません。
インバウンドという点では居酒屋チェーンの対応は早かったですね。複数言語対応するためのメニューはちゃんと用意されていました。この点は大規模でチェーン展開している利点でしょう。個人事業主で言語対応なんて難しいですからね。
いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。
無形固定資産、というかのれん代が1/3を占めています。日本会計基準ですとこののれん代は10年程度で償却しなければならず利益から差っ引かれてしまうのですが、IFRSですとこののれん代を計上しなくてよくなりますので見栄えの利益が良くなります。その代わり、毎回減損テストを行う必要があり、それに合格しなければ特損として計上されることになります。
どちらが良いかは判断が分かれますが、IFRSの方がより経営者の経営判断が問われることになりそうです。
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纏めると、ここは優待銘柄でして、業績はどうであれ割と底堅い株価推移をしているのが特徴です。優待には恵まれているので家族の力で保有してみるのも悪く無いと思いますよ =)
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