2018年5月6日日曜日

今日の雑談 (5/6)

「勝つこと」と「負けないこと」は別でござる




もひとつ付け加えるなら「勝ち続ける」には「勝つこと」と「負けないこと」双方が必要だってことかな。

多くの書籍では「負けないこと」しか教えられない。なぜなら負け方はいつも同じだから。だけど勝つことは常に異なってる。

何を持って「勝ち」とするかも問題かな。数年で億トレを目指すならレバレッジと集中が必要だろう。なんかこう、億トレの人達ってポジに関してえらい自信を持ってるんだよね。ボキュには絶対無理だなあ、あの自信。その癖、ポジを解消したあたりで賢者モードになってたりして、それどうよと思わんでもない。

そうだねえ。

自分と同じ勝ち方の人達のやり口を真似ることが勝つための近道じゃまいか。そして「負けないこと」に注力する。

勝ち方は様々だが負け方はいつも同じだ。


佐渡島さんの銘柄選び(スクリーニング編)












上記だとアルビス[7475]アクシアルリテイリング[8255]が手付かず。どちらも食品スーパーでしたね。フェローテックHD[6890]TOWA[6315]あたりは半導体装置絡みなので今、手がけるの厳しいかなあ。嫌いではないのだが。

日本調剤[3341]は、門前薬局だけに今年は厳しいんじゃまいか。決算でも想定どおりにぶっ下げてるし。

大阪有機化学工業[4187]の1Q決算は上々だったのになんか下がっちゃったね。半導体部材の増産のニュースの反応が気になるところ。


取り敢えず決算を超えてからじゃないと判断しにくいところではありますな。しかしまあ元気寿司[9828]かぁ、、、話題はあったけどな。


電子書籍事業はそろそろ寡占化への道を辿ってるとみてるんだが、、、



まあ電子書籍のキモですからね、所有権。

そもそも大儲けできる事業ではないですし、昔のコンテンツの電子化が一巡した状況ですのでブームのピークは過ぎているのではないかと。今後は新刊や新しいサービスやコンテンツに傾倒する流れかと。

まあでも割引セールや無償で仕入れた書籍をポイントで返すと言われてもなあ。


人材不足を解決するのはおカネだけじゃダメなんですって話




このツイートはたまにバズる。1年半前のなんだけどね。鴻池運輸がIRフェアに出展してた時に質問したんだが、思ってもみなかった回答だったんで記憶に残ってたのよ。

このツイートをした時に流行ってたのが運転手不足で配達に遅延が起こり始めた時期でネットでは「運転手の賃金を上げろ」「待遇をよくしろ」と誰に向けたものか分からない雑音が多かったわけ。おカネで解決しようとするその無能さが人材不足を招いているわけで、お前らの無能さがそのまま経営に反映されてるんちゃうんですかね、くらいは言いたい気分なわけですよ。

人材紹介や派遣業者におカネが集まるのもどうかとは思う。

つまり欠員をおカネで解決しようとしているわけでしょ?今、働いている人のためにはなってないでしょ。減ってく人員をカネで解決するのではなく、今、働いている人を辞めさせないためのコストを増やすべきなんじゃないかと思うわけですよ。それなのに、まるでキャリアの政策みたいに、入ってくる人を優先して長期で使ってる人を軽んじている企業が多すぎるのではないか。福利厚生とかじゃなく、もっと働きやすい環境のためのおカネの使い方って、あると思うんですよ。

無能な人事課に丸投げするのではなく、経営陣自ら工夫しなさいよって話。上記のケースだって人事課でできる話ではないからね。



考えて分かることとそれを実行できるかは別の話。資本があっても実行できなかったり、規模が小さく資本が少ない中小企業では分かっていても実行できないでしょう。私は実行できた鴻池運輸の例を紹介したかったわけですよ。

世間知らずかどうかは分からんけど、未だにリツイートされてるし、このような事例があったということからヒントを得る人が多く出てくれば幸いかと思ってる。

知ったかぶってクソリプを吐き捨てる態度こそ、この日本をダメにした根源だと確信するね。

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